坂戸ろう学園からのお知らせ
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坂戸ろう学園の活動の様子

坂ろうブログ

サインエールをみんなで考えました

いよいよ東京デフリンピック開催です。

坂戸ろう学園の児童生徒も応援に行く予定です。

応援に備え、中学部高等部でサインエールを考えてつくったり、応援うちわをそれぞれ手作りしたりしました。

7月にサインエール事務局の方々によるワークショップで教わったサインエールの他、水泳、卓球、バレーボール、空手それぞれのサインエールを考え、動画に撮りました。

サインエールの動画については順次、公式インスタグラムにアップしていく予定です。

https://www.instagram.com/sakado_deaf_school/#

寄宿舎 坂戸高校科学部との交流

11月7日(木)の放課後、坂戸高校科学部(生徒6名 顧問1名)、東京理科大学助教授の鈴木先生が来校し、寄宿舎の小学生と交流をしました。昨年は玉ねぎの皮で草木染の体験でしたが、今回は、不思議な液体を使った実験を行いました。最初はお互い緊張した様子のスタートでしたが、不思議な液体を入れた容器を振ると青色に変化したり、また容器を置くと無色透明に戻ったり、実験を通して笑顔が見られるようになりました。またシャーレに入った液体にブラックライトを当てる実験、アルミホイルを切ってシャーレにかぶせブラックライトを当て文字や絵を浮かび上がらせる実験も行いました。色んな角度からライトを当て様子の変化に興味を示していました。

小学校6年 社会科見学(国会議事堂・科学技術館)

11月6日(木)、6年生は社会科見学で国会議事堂(衆議院)と科学技術館に行きました。

これまで社会科の学習で「国会のしくみ」や「法律がどのように決まるのか」を学んできましたが、今回は 実際の場所を見て体験することがねらいです。国会では、職員の方の案内で、中央広間や本会議場を見学しました。大きな議場を目の前にし、子どもたちは驚いた様子でした。

科学技術館では、展示物を見たり、装置を操作したりして、科学のしくみや技術に触れました。自転車で発電したり、ボールの動きの実験をしたり、体験型の展示がたくさんあり、子どもたちは時間いっぱい楽しんで学びました。国会では 日本の政治が動く場所 を体感し、科学技術館では 未来の技術 にふれることができた充実した1日でした。

鶴ヶ島産業まつりの西入間ライオンズクラブ出店のお手伝い

11月8日(土)、9日(日)に開催された鶴ヶ島産業まつりに、西入間ライオンズクラブが出店しましたので、お手伝いということで校長・教頭、PTA役員に声をかけ、2組の親子が参加しました。

西入間ライオンズクラブの皆様には、10月の花壇の花植えで毎年お世話になっております。花植えを生徒と一緒に活動したことで、鶴ヶ島産業まつりも一緒に参加しませんかとお誘いを受けました。今年は、初年度のため、8日(土)は、教頭と小3児童親子、9日(日)は校長と高3親子が参加し、お餅(あんこ・からみ・きなこ)を販売しました。テント下で餅つき機がフル稼働、つきたてのお餅販売のため、お客様がひっきりなしに買いに来てくれました。大忙しの販売でしたが、お客様を引き込んだり、手話で「ありがとう」とお礼を言ったり、多くの方々との触れ合いがありました。午前中のみ参加しましたが、程よい疲労感と達成感がありました。

参加した生徒の感想としては、「販売は積極的にお客様に関わるので、高等部ならできると思う。」でした。来年の参加方法を検討したいと思います。

第62回全国聾学校卓球大会の報告

第62回全国聾学校卓球大会1日目の結果をお知らせします。愛知県名古屋市にあります大白スポーツセンターにおいて、7日は開会式、そして本日、明日、試合を開催しております。卓球部女子が、女子団体戦に、3名(1名欠場)で挑みました。
女子団体戦予選リーグBブロック
坂戸 3-2 大宮
坂戸 2-3 岡崎
坂戸 3-1 福井
結果 2勝しましたので、予選リーグ第2位通過となりました。
大宮ろう学園とは、昨年の全国大会で決勝戦で戦い、本校が優勝しました。今年の関東大会でも大宮ろう学園と対戦しており、なぜ?埼玉県同士で勝負しなければならないのでしょう、と思うほど対戦しています。
岡崎聾学校との対戦では、接戦を繰り広げ、速い球、鋭い球にも反応し、底力を見せてくれました。
勢いに乗ったところで、女子団体戦決勝トーメントは、本日16時20分から第一試合がありました。
千葉県立千葉聾学校と対戦しました。
第一試合
坂戸 0-3 千葉
優勝候補でもある千葉校との対戦では、粘るものの力及ばす、負けてしまいました。
悔し涙あり、また一つ成長することでしょう。
諦めない気持ち、一球一球を大切に返す姿、攻めた時の力強いガッツポーズ、応援する側がたくさんの感動をもらいました。選手の皆さん、そして応援に駆けつけてくれた保護者、中高の職員、旧職員の皆様に感謝いたします。ありがとうごさいました。

いもほりをしました

10月1日(水)川越市にある荒幡農園へ行き、芋ほりを行いました。
ポツポツと小雨が降る中、 子どもたちはレインコート などを着て取り組みました。
今年は豊作で、大きなさつまいもをたくさん掘ることができました。袋いっぱいのさつまいもを見て、嬉しそうにしている姿がみられました。

 

西入間ライオンズクラブと合同花植え

10月20日(月)、西入間ライオンズクラブの方が来校し、奉仕活動として、407国道沿いの花壇と正門の花壇に、中学部生徒と一緒に花植えをしていただきました。10月31日、11月1日のあゆみ祭前に、来校者を気持ちよく迎えるために、毎年花植えをしていただいております。植えたビオラは、西入間ライオンズクラブ様からの寄贈です。

昨年までは、土曜日に管理職と西入間ライオンズクラブの方で花植えをしていましたが、西入間ライオンズクラブ様から児童生徒との交流をしたいとの希望が上がり、平日に実現したものです。今年は、中学部1~3年(一般学級)が体育の時間を振替え実施しました。西入間ライオンズクラブの方の関わりがとても上手で、生徒の活動を尊重しながら、50分1コマの授業内で活動することができました。

中学部修学旅行3日目

大阪は、朝から曇り空、ポツポツと小雨、昼の暑さとは違い涼しい朝を迎えました。体調不良者なし、全員元気に朝を迎えました。さすがに昨日の疲れが残っていて、ボーッした表情を見せていました。3日目は、通天閣、なんば駅近くの道頓堀、新大阪駅でお土産を買って帰ります。通天閣のチケットは、当日券のため先に教員が並び待ち時間なしに入場できました。大阪の街を一望し、グリコショップでたくさんの種類のお菓子を見学、なんば駅に移動してぼてぢゅうでお好み焼き、焼きそばを食べました。道頓堀に移動してグリコサインをバックに記念撮影、人混みの中で撮影ポイントの確保が大変でした。さぁ、電車の乗り継ぎ、人が行き交う駅での移動を経験し、新大阪駅に無事たどり着きました。最後まで気を緩めず、川越に帰りましよう。新幹線内には外国人の旅行者が多く乗車、下車する際には「バイバーイ!」と笑顔で挨拶することができました。お土産話をたくさん持ち帰り、修学旅行を終えることが出来ました。

中学部修学旅行2日目

元気に朝を迎え、やる気一杯でホテルを出発しました。そうです、生徒たちが楽しみにしていたユニバーサルジャパンスタジオで1日楽しむ日です。事前学習で十分調べ上げた日程でそれぞれのグループが行動します。昼食の場所や合流するアトラクションを決めていたものの、帰るまで出会ことはありませんでした。そのような中、高知ろうのメンバーとは、大阪城、海遊館、ユニバと3回目の遭遇です。夕方6時半出口に集合、疲れたー、と言いつつ満足の表情でした。

大宮ろう学園との交流会(小低)

10月1日、大宮ろう学園(小学部低学年)の友だち24名が本校にやってきました。はじめは1・2・3年生全員が会議室に集まり全体交流会を行い、その後各学年に分かれて交流をしました。学年交流でのゲームは大盛り上がりでした!お弁当タイムには話に花が咲きました。子どもたちはゲームの説明等、事前の練習の成果を発揮でき、自信に満ち溢れた表情でいっぱいでした。来年度の交流会も楽しみです。

 

中学部修学旅行1日目

朝、6時40分川越駅集合、全員が時間には集合し順調にスタートしました。目的地は大阪です。新幹線内では穏やかに過ごし、昼前には新大阪駅に到着、まずは大阪ならではの昼食ということで,お好み焼き、たこ焼き、串カツとボリュームたっぷり、堪能しました。移動は借り上げバス、大阪城と海遊館の見学、出会うのは海外の旅行者ばかり、その中で高知ろう学校も修学旅行に来ており、思わず声をかけてしまいました。時間前行動を意識して行動できたので、計画通り行程は進みました。宿泊は、ハートンホテル西梅田、大阪駅近にもかかわらず、とても落ち着いた雰囲気で素敵なホテルです。夜の反省会では振り返りを行い、思い出を語り合いました。

ミニ運動会(フラップ坂戸保育園交流会)

9月26日(金)フラップ坂戸保育園との交流会の一環で、本校にてミニ運動会を行いました。玉入れや、バルーン、協力ゲームなどで交流をしました。

協力ゲームは本校の幼児と保育園の幼児でペアを作って行いました。

風船を落とさないように、友だちの動きに合わせて協力し運ぶことができました。競技を通じて楽しい交流会になりました。

 

※写真はミニ運動会に向けての練習風景です。

「東京2025デフリンピックキャラバン活動」キャラバンカーがやってきました!

 11月に開催されるデフリンピックに向けた機運醸成を目的として、一般社団法人全日本ろうあ連盟が主催する「東京2025デフリンピックキャラバン活動」の一環として、PRカー(キャラバンカー)が9月26日(金)に坂戸ろう学園へ来校しました。

この活動は、埼玉県内各地を巡回しながらデフリンピックの認知度向上を図るもので、本校にも訪問いただきました。当日は中高生の生徒たちも参加し、キャラバンカーとともに記念撮影を行いました。

また、本校教諭の小倉が空手競技の日本代表選手として、東京2025デフリンピックに出場予定です。教職員・幼児・児童・生徒一同、心より応援しています。

撮影した写真は、埼玉県聴覚障害者協会のホームページや「埼玉ろう者新聞」などに掲載される予定です。今後もデフリンピックへの理解と関心を深める取り組みを続けてまいります。

寄宿舎 デフリンピック応援イベントin川越

 9月23日(祝・火) りそなコエドテラス川越にて開催された「デフリンピック応援イベント」に太鼓出演をしてきました。天気にも恵まれ①12:45~13:00 ②14:30~15:00の2回、太鼓を披露しました。②では夏休みから練習してきた「こばと会」のオリジナル曲『武蔵太鼓』を数年ぶりに復活させました。デフリンピックに出場される選手の皆さんへ太鼓を通してエールを送ってきました。今回のイベントには約3000人の来場者がお越しになったそうです。たくさんの来場者を前に披露できたことは自信に繋がったと思います。 

ブルーライトアップイベントに参加しました

9月22日(月)坂戸駅南北自由通路で行われたブルーライトアップイベントに参加しました。このイベントは、手話言語の国際デー(9/23)及び国際ろう者週間(9/22~9/28)に合わせて行われたもので本校の生徒が参加するのは3回目になります。坂戸市が主催となり、坂戸市聴力障害者の会、坂戸市手話サークル、東武鉄道、ウエルシア薬局、本校が共催となり開催されました。

当日は坂戸市のイメージキャラクター「さかろん」が手話言語の国際デーのシンボルカラーであるブルーにライトアップされました。点灯式ではカウントダウンにあわせて本校の生徒がスイッチを押しました。今回のイベントには本校から中学部から7名、高等部から3名の生徒が参加しました。通りがかった人に積極的にティッシュを配り手話の普及活動に臨みました。手話ブースでは「ありがとう」の手話表現を覚えてもらいました。今年度はポスターのデザインを坂戸高校と坂戸西高校の美術部の生徒さんが作成する等、地域に活動が広がりつつあります。今後も引き続き活動に参加していきたいと思います。

 

目で見る・体で感じる ― ろう者のオンガクに挑戦!

9月18日(木)に、ろうの舞踏家・雫境(だけい)先生と宮城教育大学の松﨑丈先生をお招きし、「ろう者のオンガク」をテーマにしたワークショップを行いました。

耳で聴く「音楽」とは異なり、目で見て楽しむ、体を動かして楽しむといった、ろう者ならではの「オンガク」の世界に触れることができました。呼吸や筋肉の使い方を意識し、「手を上に突き上げるとき、息は吸うのか?吐くのか?」といった普段は気づかない体の感覚を見つめ直す時間にもなりました。

最後には、生徒それぞれが節を考え、全員で動きをそろえて、自分たちだけの「オンガク」を創り上げました。新しい表現のかたちに出会い、生徒たちは生き生きと体を動かしながら楽しんでいました。

 

中2・中3ダンス

9月12日(金) 総合的な学習の時間に中学部2.3年生合同でダンスを練習し、1年生に披露しました。手話パフォーマーの高木理華さんから振り付けの指導をしていただき、『大きな古時計』を踊りました。思い出を振り返っているときの元気に動く時計と最後の動かなくなっていく時計の違いがはっきりと表現されていました。おじいさんの時間が止まることを伝える時計や、天国へ去っていく様子を表す手話を考え、3つのパートに分かれてリズムよく立ち位置を変える姿は見事でした。1年生から大きな拍手をもらい、”感動しました。”と感想の言葉をもらいました。11月には1年生がダンスをします。

小学部修学旅行2日目

日光の天気は雨、けれども移動中、見学中は雨に当たらず予定どおり全行程を楽しむことができました。

宿泊した日光きぬ川ホテル三日月は、とても大きくて広くて大満足のホテルでした。また、家族で泊まりたいと思ったことでしょう。

2日目は、まず、日光江戸村に行きました。開門のお出迎えは見事えがあり、朝から盛り上がりました。まずは、からくり屋敷へ、傾斜があり体のバランスを保つのが大変、気持ち悪くなる人続出の中、もう1回もう1回とせがむ元気な児童もいました。

次に日光東照宮へ、砂利道の上り坂は、2日目の午後だと少々厳しいものがありますが、重い足を引きずり到着、お目当ての見ざる聞かざる言わざるの三猿の姿を見た途端、会いたかったーのラブコールを送ったのがわんぱく学級の3人でした。徳川家康の墓所まで階段を登り続けたのは、A組の2名です。

最後にお土産屋さんでソフトクリームを食べて、一息つきました。一生懸命悩んで買ったお土産、家族の方にお話をたくさんしていることでしょう。

5名にとってそれぞれ調べ学習や事前学習を積み上げての修学旅行でした。学習の成果を至る所で発揮し、成長を大きく感じることができました。

 

小学部修学旅行1日目(日光方面)

本日、(9/10)小学部修学旅行1日目、日光方面に向けて出発しました。天気予報では、日光市は曇りのち雨、現地に近づくと晴れており、活動する際は、雨に当たらず行動でき、ラッキーでした。ところが山の天気はすぐに変わり、霧が出てきたり、大雨の時もあり、駐車場への移動でびしょぬれになることもありました。

足尾銅山のトロッコ電車は、ひんやりとしていて、滑らないよう気をつけて坑内を歩きました。中禅寺湖の遊覧船では、風が強く、寒くて少々震えていて、カッパが大活躍しました。猛暑のことを考えれば、やはり過ごしやすい気候にホッとしました。華厳の滝も水量が多く、見ごたえたっぷり、思わずポーズも決まります。全員が思い切り活動したので、お腹を減らしてホテルに到着、夕飯をたくさん食べて大満足、1日目を楽しく過ごすことができました。                                                                    

 

 

 

 

 

 

                                               

 

 

 

寄宿舎 太鼓合宿

8月26日(火)~27日(水)の2日間、太鼓合宿を実施しました。太鼓練習以外に合宿の目的でもある交流として小~高までが混ざったグループで夕食、朝食作りや中高生の実行委員が計画したレクを行いました。宿泊している曜日が違ったり、小学生と中高生は交流する機会が少ないので、食事作りやレクを通していつも関わりのない友だちと協力しながら2日間、過ごすことができました。また27日(水)の午前中、通い練習と太鼓合宿で練習した成果を見せ合う機会を作りました。新曲「輝けばやし」に挑戦した舎生、「雷神」「武蔵太鼓」に挑戦しレベルアップした舎生など苦戦しながらも楽しく、諦めず練習する姿がとても印象的でした。
2学期は9月23日(火)デフリンピック応援イベントin川越、11月1日(土)あゆみ祭で太鼓発表を行います。引き続き練習を重ね、本番に向けて頑張りたいと思います。

手話カフェ

高等部の生徒が8月に計3日間、手話カフェのスタッフとして参加しました。

多くのお客様にご来店いただき、手話べりを楽しんでいただけました。

また、ポスターは中学・高等部の重複授業で作成した絵に、高等部の生徒が文字を入れて完成させました。

生徒の感想を紹介します。

・お客様から手話で「ありがとう」と言ってもらえてとても嬉しかったです。普段は当たり前だと感じてしまうけど、たった一言で自然と笑顔になるので魔法の言葉だと気づくことができました。高3生徒

 

・今回の実習を通して、手話でのやりとりだけでなく、お客様への接し方や協力することの大切さを改めて学ぶことができました。来てくださった方々が笑顔になってくれたことが一番の喜びであり、これからもこうした経験を大切にしていきたいと思います。高3生徒

 

・店が混んでいたため、お客様とあまり話せなかったが、ろう者のお客様が増えてきました。また、耳が聞こえるお客様が帰るときに「ありがとう」と手話を使ってくれて忘れられないほどすごくうれしい気持ちでした。高3生徒

 

・手話カフェの本当の目的というのはお客様やスタッフさんなどと手話でコミュニケーションの幅を広げることなんだなということが分かりました。次回はより積極性を出していきたいと思います。高1生徒

 

関東聾学校卓球大会 女子団体戦3位

8/20(水)~22(金)で関東聾学校卓球大会が長野県安曇野市総合体育館で行われました。

個人戦では男女ともに惜しい結果となりましたが、女子団体戦では第3位の成績を残しました。11月に行われる全国大会(愛知県)に出場します。

女子団体戦決勝トーナメント 1回戦 坂戸校 3-0 立川校 〇

              準決勝 坂戸校 0-3 大宮校 

第74回関東聾学校野球大会 優勝

第74回関東聾野球大会が8/5(火)~7(木)に東京都昭島市S&D昭島で行われました。

本校は立川学園(東京都)と連合チームで参加し、見事優勝しました。

(2回戦)坂戸・立川 14ー2 筑波大附属校 〇

(決勝戦)坂戸・立川 6-2 中央ろう学校 〇

第74回関東聾学校バレーボール大会

第74回関東聾学校バレーボール大会が7月29日・30日に横浜市横浜武道館で開催されました。昨年度に先輩が2人引退し、高等部の生徒は2人のみという若いチームでしたが、「坂戸といえばスマイル!」を合言葉に素晴らしいチームワークを発揮しました。

3チーム総当たりの予選ブロックでは、最後まであきらめずに奮闘するも惜敗。決勝トーナメント進出ならずでした。

これまで、少ない人数ながらもひたむきに練習を重ね、校外の合同練習も積極的に行ってきました。この大会をもって高等部3年生が1人引退します。この青春は今後の宝物になることと思います。

中学部3年生の多いチーム。来年度以降が楽しみです。バレーボール部の皆さん、お疲れさまでした。

寄宿舎 太鼓通い練習

7月24日(木)、25日(金)の2日間、通い練習を行いました。
1日目は小学部生も参加して「ぶち合わせ太鼓」、午後は新曲「輝けばやし」を中高生が練習しました。
2日目は午後から参加した中高生全員で久しぶりに「武蔵太鼓」、「雷神」と「秩父屋台ばやし」のグループに分かれて練習しました。新しい曲やパートへの挑戦など頑張っていました。

 

 

 

軟式野球大会決勝戦(7/23)試合結果

7月23日(水)に軟式野球大会埼玉大会決勝がUDトラックス上尾スタジアムで行われました。本校野球部は大宮ろう学園、浦和ルーテル学院、熊谷高校と合同で四校連合として決勝戦(対 慶応志木高校)に臨みました。結果は5-9で惜敗しましたが、生徒達はよく健闘していました。応援ありがとうございました。

     123456789 計

慶応志木 122000004 9 

四校連合 100012100 5

第一住宅防災会の皆様による避難所見学について

本日、第一住宅防災会の皆様16名が来校されました。本校は指定避難所となっていることから、「ぜひ見学をしたい」とのご要望があり、今回の訪問が実現しました。

避難所として使用される体育館や会議室を確認していただいたほか、坂戸市地域防災拠点(避難所)担当の方にもご来校いただき、備蓄倉庫の点検や防災無線の確認が行われました。防災会の皆様にも、備蓄倉庫の点検の様子をご覧いただくことができました。

また、防災会と坂戸市の担当者による意見交換も行われ、避難所開設の流れなどについての確認もでき、有意義な時間となりました。

本校は令和元年台風19号の際にも避難所として開設された経験があり、こうした取り組みは地域防災力の向上に大いに役立つものです。

今後も、地域の皆様と連携しながら、日頃から「どこに避難すべきか」を意識できる環境づくりを進めてまいりたいと考えています。

体育館脇にある坂戸市備蓄倉庫

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館脇にある坂戸市備蓄倉庫

寄宿舎 第一住宅夏祭り太鼓出演

7月19日(土)、第一住宅夏祭りで寄宿舎太鼓サークル「こばと会」が太鼓出演をしました。
中学1年生~高校3年生まで16人が参加し、職員も一緒に「秩父屋台ばやし」「雷神」「ぶち合わせ太鼓」の3曲を発表しました。
熱中症が心配でしたが、自治会のみなさまのご尽力のおかげで、無事終えることができました。
たくさんのお客さんや、保護者の皆さま、児童生徒もいて、多くの方に発表を見てもらうことができました。
発表を終えたあとは、「手話の拍手」がたくさん咲き乱れました。
ありがとうございました。

 

高野連軟式野球大会

東松山市営球場で第70 回全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会が行われました。

春季大会優勝校花咲德栄高校を、6-4で下し、四校連合が勝利しました。四校連合は坂戸ろう学園、大宮ろう学園、熊谷高校、ルーテル学院で結成されています。7月23日(水)Aブロック優勝決定戦が行われます。応援よろしくお願いします。


チーム     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
四校連合 0 4 0 0 0 0 0 2 0  6
花咲徳栄 1 1 0 0 0 0 1 0 1  4

【続報】(070722追記)

決勝戦の日時と対戦相手が決まりました。

 令和7年7月23日(水)10:00開始 対 慶応志木高

 (UDトラックス上尾スタジアム)

球場に足をお運びいただき熱い応援をお願いいたします。

 

【高等部】テーブルマナー教室

7月16日、高等部全員でアルタビスタガーデンに行き、テーブルマナー講習を受けてきました。

高等部では、3年に1回テーブルマナー教室を実施しています。

今回は、初めてアルタビスタガーデンの皆様にお世話になりましたが、講師や手話通訳の立ち位置、生徒が手話通訳を見やすい席の配置、希望メニューの伝え方、等、必要な配慮をしていただきました。

乾杯の仕方、スープの飲み方、肉や魚の切り方、椅子の座り方、等に加えて、ワインの豆知識まで教えていただき、教員たちにとっても学ぶことが多くありました。

生徒たちは、ワインのおかわりを断るときの合図の仕方が一番印象に残ったようです。

 

 

 

 

 

 

生徒会長より、乾杯の挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にお礼の挨拶をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中1・2 社会見学(ものづくり館byYKK、谷中銀座、麵屋義)

7月16日、社会見学に行ってきました。

秋葉原にある「ものづくり館byYKK」では、YKKが製造しているファスナーを使って、実際にものづくりを体験しました。生徒たちは、担当の方の説明を受けながら集中して取り組み、素敵なペンケースとストラップを作製しました。また、2階や3階には様々なファスナーやファスナーの歴史に関する展示があり、見学することができました。

ペンケースづくり

 ストラップづくり

 

 

 

 

 

ものづくり館の後は、谷中銀座を散策し、昔ながらの商店街の雰囲気を楽しんでいましたが、途中であいにくの雨。急いで「麵屋義」に向かいました。谷中銀座で食べ歩き中

「麵屋義」はろう者の方が店長をしているラーメン屋です。当日は、店長と坂戸ろう学園でもお世話になっている橋本一郎先生が出迎えてくださいました。アメリカ人のろう者の方もいらして、美味しいラーメンをいただきながら、お話を伺うことができました。

おいしいラーメン

麵屋義の前で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「麵屋義」の隣に「5005」という施設があります。ここは、デフスペースとして2023年にオープンしたそうです。ここでデフスペースデザインを研究している福島愛未さんには、7月に中学部と高等部の生徒を対象に講演をしていただきました。そのご縁もあって、急遽、施設の中を見学させていただけることになりました。講演で説明していただいたものを実際に見たり触ったりすることができ、とてもよい体験になりました。デフスペース5005

サインエールで応援練習!

11月15日に開催される東京2025デフリンピックに向けてサインエールでの応援練習をしました。

声援や拍手では伝わりにくい聴覚障害のある選手にも、目で見て応援の気持ちが伝わるように工夫されています。

今回は、サインエール事務局のみなさんが来てくださり、中学部と高等部の生徒たちのために、サインエールを教えてくださいました。

「日本、メダルをつかみとれ!」を手話で表現し、生徒たちは、目で見て分かりやすいと感動していました。

本校の教員と卒業生4名が出場します。今回学んだ、サインエールで応援します。

【高等部】山村国際高校交流会

7月10日、本校に山村国際高校の生徒会の皆さん(8名)が来校し、高等部で交流会を行いました。

今年の交流会の目標は

「声以外の方法で楽しくコミュニケーションを取ろう」

「ろうについて理解し、こころでつながろう」

です。

本校高等部生徒会役員3名が事前に打ち合わせを行い、当日は相手の役員と相談しながら進行を務めました。

最初にバスケとドッチボールで交流しました。

今年デフリンピックが東京で開催されることを意識し、デフスポーツに準じたルールをつけました。

・聴者(山村国際高校の生徒さん)は耳栓をつけ、音声言語を出さないこと。

・ろう者(本校の生徒)は補聴器や人工内耳を外すこと。

できるだけ全員が公平な条件下でデフスポーツを楽しみ、理解してもらうことを意識しました。

ろう聴関係なく、お互いがハイタッチをしたり、とスポーツを通して心の距離を縮める様子が見られました。

スポーツで親睦を深めた後は、4グループに分かれ、おしゃべりタイムです。

グループのメンバーを替えながらいろいろな人とおしゃべりをすることができました。

スマホで文字打ちする生徒がほとんどでしたが、iPadで文字入力したり紙に書いてお話したり、とそれぞれが自分に合った方法で文字トークを楽しんでいました。

終わった後の感想では、昨年実施した方法(大きな模造紙をテーブルの上に置き、グループのみんなで自由に書き込みながらトークする)の方が良かったという意見も見られました。

最後に、本校の生徒会長がデフリンピックについて紹介しました。

デフリンピックとは何か、どんな歴史があり、どんなルールがあるのか、事前に作成した字幕付きの動画で説明しました。

山村国際高校の生徒さんも、実際に耳栓をつけ、音声なしでろう者と一緒にスポーツを体験し、デフリンピックの理解につながったことと思います。

 

「デフスペース」について学びました【中1~高2、ねっこⅡコース】

7月9日、本校の特別非常勤講師である福島愛未(めぐみ)先生に、ご自身の専門である「デフスペース」について講演をしていただきました。

デフスペースの考え方、文化による空間デザインの違い、ろう者の感覚や行動様式に合ったデザインの例、など、写真を交えながら分かりやすく話してくれました。

50分間講演をしていただいた後は、ワークショップです。

4つのグループに分かれ、校内のデフスペースを探し、最後に各グループから発表しました。

それぞれの視点から撮影した写真や動画がどれもなるほど!とうなずけるものばかりでした。

自分たちにとって❝快適な❞空間デザインについて知り、意識していくことで、生活がより豊かなものに変わっていくことを実感することができたワークショップでした。

   

七夕週間

七夕週間として、絵本「たなばたさま」の読み聞かせと七夕飾りの制作を行いました。七夕の笹は、学校の近くにある石田緑化さんへ子ども達がお邪魔し、頂いたものです。石田緑化さんでは、大きな竹を切り倒す様子も見せていただき、子ども達にとって貴重な経験となりました。快く本校の活動にご協力くださった石田緑化さんに感謝申し上げます。

短冊にそれぞれの願いを込めて、とても立派な七夕飾りが出来上がりました。みんなの願い事が叶いますように。

七夕集会 (小学部)

7月7日(月)、小学部で七夕集会を行いました。

それぞれのクラスが願いごとを決めて、発表を行いました。クラスでそれぞれの願いごとを決め、発表しました。また、子どもたちは、思い思いの願いごとをていねいに書き、大きな笹に飾りました。「◯◯になりたい」「家族が元気でいますように」「6年生が健康で卒業できますように」など、心のこもった短冊がたくさん並びました。

 

また、七夕にちなんだ歌や「たなばたさま」の絵本の読み聞かせを行いました。

最後には、みんなで記念写真を撮り、笑顔いっぱいのひとときを過ごしました。

短冊に込められた願いが、空に届きますように…

 

寄宿舎太鼓サークル「こばと会」太鼓発表のお知らせ

7月19日(土)、第一住宅団地夏祭りで寄宿舎太鼓サークル「こばと会」が太鼓出演をします。
今年は中1~高3生まで18人が参加する予定です。
ご都合がよろしければ是非、会場に足を運んでみてください。
場所:坂戸市柳町南公園
時間:16時~開会宣言
   こばと会太鼓発表 17:20~17:50
   ※発表時間は前後するかもしれません
   ※雨天の場合は中止となります

↓昨年の様子です↓

総合自立 「サントリー サイン」講演

6月13日(金)5・6時間目にサントリーホールディングスの森下 利来彩さんに講演をいただきました。

自身の聞こえ方や、職場、家族のことをはじめ、子育てを経験したことによりわかったことについて、”ろう者”として堂々と振る舞えばいい。ということを教わり、”失敗を恐れずに挑戦する。やるときは最後までやる。”という意味の「やってみなはれ」という言葉を紹介していただきました。自分自身の聞こえ方を相手に伝えることや手話で情報を得ることの大切さを改めて確認することができました。

熱心に講演を聞いた後は「学生時代の勉強方法は何ですか?」「二人目のお子さんはどんな手話をしますか?」等 意欲的に質問する生徒の姿がありました。生徒の感想は「手話ネームを作った由来が知れて面白かった。」「職場でのコミュニケーション方法や活用できるアプリケーションを知ることができた」「コーダについて知ることができた」「子供が表出した手話を直すのではなく正しい手話を見せるのがいいとわかった」等 があり、将来のことを考える良い機会になりました。

最後に「いち、に、サントリー!」と利来彩さんが考案した手話ネームをして写真撮影をしました。

消防署見学

幼稚部1年生が6月19日に消防署見学に行きました。

消防署では、消防士さんの取り組みを動画で見たり、消防車に乗せてもらったりしました。見上げるほど大きな消防車に乗って、消防士さん気分を味わいました。とても貴重な体験をすることができました。見学中に消防車が出動する様子も見ることができ、みんなで「いってらっしゃーい!」と手を振って見送りました。

ななふく苑交流会

6月23日(月)ななふく苑交流会を行いました。

幼稚部からはパラバルーンを元気いっぱい披露してきました。

その後は、利用者さんと風船バレーをして交流を深めました。

最初は緊張していた子ども達も交流を通して、笑顔に変わり楽しい時間を過ごすことができました。

 

写真は交流会に向けて、パラバルーンの練習をしているところです。

寄宿舎 避難訓練

寄宿舎では、学期に1回の避難訓練を実施しています。
6月は火災を想定した避難訓練を実施しました。
まず10日の事前学習では、「お・か・し・も」を守ること、避難するときは姿勢を低くしてハンカチ等で口を覆うことなどを学習しました。それに加えて、寄宿舎には災害用備蓄品を準備しており、有事の際に調理室が使えなくなっても食事をする手段があることを伝え、安心してもらいました。
17日の避難訓練当日には、事前学習で学んだことを活かし、スムーズに避難ができました。反省会では教頭先生の講評があり、皆さん集中して聞いていました。

坂戸中学校交流会

6月18日(水)坂戸中学校の福祉委員の生徒と交流会を行いました。

中学部の一般生徒と重複Ⅱコースの生徒17名で坂戸中学校に行き、自己紹介やゲームを楽しんできました。

自己紹介では、自作のメモで筆談をしながら好きな食べ物や趣味などを発表することができました。

その後は、ジェスチャーゲームやジャンケン列車をして交流を深め、手話歌「ビリーブ」を坂戸中学校の生徒と一緒に歌うことができました。

最初は、緊張でなかなかコミュニケーションを図ることができなかったのですが交流を通して、緊張の糸も解け時間があっという間に過ぎ、楽しい時間を過ごすことができました。

写真は、ジェスチャーゲームとジャンケン列車で楽しんでいるところです。

「生徒心得」の手話映像


中学部全学年の取り組みとして、中学部のきまり「生徒心得」の制服、時間、持ち物などについて日本語で書かれたものを、手話に翻訳した動画を製作しました。

 

 

 

 

 

 新中一は先輩たちと一緒に考えながら手話にすることで生徒心得についての理解を深めることができました。

 

 

 

 

 また、映像の編集について先輩方に教えていただきながら上手に編集することができました。字幕や画像を挿入したとても分かりやすい動画を製作することができました。

 

 

 

 

中三は二年前にも同じ取り組みをしたので、懐かしみながら取り組むことができました。二年後には現中一が先輩風を吹かせて新入生と接する場面が見られることを楽しみにしています。

坂小まつりに参加してきました!(小学部)

6月11日(水)に坂戸市立坂戸小学校で行われた「坂小まつり」に本校小学部の児童15名が参加しました。

本校の高学年の児童7名が開会式で手話歌を発表しました。坂戸小学校の児童も一緒に手話歌を歌い体育館に歌声と手話が響きました。

開会式後、児童たちは坂戸小学校の児童が考えたお店周りをしました。事前学習で児童たちが話し合って決めた予定で見学して、教員のサポートなしに身振りや筆談等で進んでコミュニケーションをとる児童もいました。地域の友達と関わるときにどんな方法を活用して伝えればよいのか、児童と振り返ることができて、とても貴重な経験になりました。坂戸小学校の皆さん、ありがとうございました。

デフリンピックに向けての取組

11月に行われるデフリンピックに向けて、中学部では調べ学習に取り組んでいます。6月は、中1がデフリンピックの年表作り、中⒉・中3が競技調べ、ねっこ学級がデフリンピックの説明ポスター作りを行いました。

ご来校の際には、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 生徒たちは、実際、11月のデフリンピックを観戦に行きます。デフリンピックには、本校の卒業生や教員が、選手や役員として参加しています。もっと、もっと、みんなで盛り上げていきましょう!!

 

生徒総会

6月6日に生徒総会が行われました。本校の生徒会は中高合同で活動しています。

総会の前半は、生徒会役員から昨年度の活動報告や今年度の計画について説明がありました。今年度の中学部・高等部の活動目標は次のように決まりました。   

 勇気 元気 やる気100%

  ~創立70周年に向けて~

後半は、各クラスからの要望について話し合いました。「夏の期間だけ体操着での登下校を認めてほしい」「野球部の部室を広くしてほしい」など様々な要望が理由とともに発表されました。議長の運営が非常にスムーズで、理由があいまいな場合は補足を求めたり、似ている意見はまとめていくなど、進行に工夫が見られました。

最後に中学部、高等部に分かれて話し合う場があったのですが、中学部では「休日の部活にお菓子を持ってくることを認めてほしい」という要望に対し、「お菓子ではなく、カロリーメイトやゼリーがいいのではないか」「お菓子は軽くて小さいので、持ってきやすくてよい」などの意見が出されました。

今後、要望について生徒会役員を中心に話し合いを深め、学校と相談していくことになります。

 

 

生徒総会終了後、10月末にあるあゆみ祭のテーマが実行委員から発表されました。

 笑顔輝け!青春Festival!!

     ~70th.に向けて~

 

令和7年度 スマホ・ケータイ安全教室

 5月30日(金)、(株)KDDI様より認定講師をお招きし、スマホ・ケータイ安全教室を行いました。

 2時間目は小学部高学年向けに、動物のキャラクターが登場するわかりやすいアニメーションを視聴し、SNS利用でのトラブルや、長時間利用、不適切な投稿による影響等について学びました。 

小高児童の様子

 3時間目は中学部・高等部向けに、仲間内で撮った動画の拡散による損害賠償請求や個人情報の特定、エスカレートする課金の実態や依存性、簡単なバイトのつもりが犯罪になる等、実際に起きた事件をもとにした動画やスライドで、インターネットの危険性やもしもの時の対処の仕方、考え方等を教えていただきました。

中・高等部生徒の様子

 児童・生徒たちは、話に集中しとても真剣でした。動画を通し、利用時間を守る、不適切な言葉は使わない、知らない人とのやり取りはしない、不適切な動画や個人情報等のアップはしない等、ルールを守ることの大切さを確認しました。困ったときには大人や身近な人に相談することを確認しあう、よい機会となりました。

 

 

 

令和7年度運動会・体育祭 

 本日(5月24日)天気も心配されましたが「令和7年度運動会・体育祭」が開催されました。小学部の徒競走から始まり、すべてのプラグラムが無事に行われました。

 また、総勢205名の方が来校され、たくさんの方に熱い応援をいただきました。子どもたちも今まで積み重ねてきたことを最高に出すことができた運動会・体育祭でした。

 

 

「古代から教室へのメッセージ」出前授業

5月22日(木)5,6時間目に小学部6年生を対象に埼玉県埋蔵文化財調査事業団による出前授業が行われました。児童が会場になった会議室に入ると、すでに色々な土器が並べられていて、児童たちは興味津々で目を輝かせていました。授業が始まり、それらの土器が何時代のものか、昔の人たちがどのように使っていたのかの説明を聞きながら、その時代の生活を想像しながら、よく観察しました。また、土器のジグソーパズルや土器の模様作りなど、体験活動を通じてよい学習ができて、これから歴史の学習がスタートする上で、とても貴重な時間を過ごすことができました。

運動会・体育祭予行練習を行いました。

 本日、今週末に予定されている運動会・体育祭の予行練習を行いました。気温も上がる中でしたが、水分補給をこまめに行いながら今まで練習してきたことを一つ一つ確認しながら進めることができました。

 介護等の体験で来ていた女子栄養大学の学生たちの応援も受けて最後までがんばっていました。