坂戸ろう学園の活動の様子

2026年6月の記事一覧

寄宿舎 避難訓練

6月16日(火)寄宿舎避難訓練を実施しました。
前の週に事前学習会を行い避難の時の約束、「おかしもち」の確認や火災の時に気をつける事などを学んでから訓練にのぞみ、安全に落ち着いて避難することができました。
訓練が終了した15分後に、実際に震度4の地震が発生し、舎生は机の下で頭を守るなど落ち着いて対応できました。
その日の夜の訓練が、実際の行動にすぐに活かされ、行動をすることができました。
寄宿舎では学期に1回の避難訓練を継続的に実施し、夏季休業中には職員向けの避難訓練を予定しています。

消防署見学

幼稚部1年生で消防署見学に行きました。まずは防災のアニメ動画「こぎつね消防隊」を視聴し、その後は子ども達が楽しみにしていた本物の消防車や救急車を見学しました。消防士の方の説明を受けた後、実際に使用しているホースや防火服、ヘルメットを近くで見ることができました。

そして、消防車の運転席やはしご車の操縦席にも乗せていただき、普段できない貴重な経験に子どもたちの顔はキラキラしていました。

 

第75回関東聾学校野球大会組合せ表

本日、15:00から、坂戸・大宮連合チームと立川校の試合が予定されております。会場は、筑波大学附属聴覚特別支援学校(千葉県市川市国府台)となります。応援よろしくお願いいたします。

坂小まつりに参加しました!

6月17日(水)坂戸市立坂戸小学校で行われた「坂小まつり」に本校小学部の児童13名が参加しました。

開会式では、「世界が一つになるまで」を手話で坂戸小学校の児童と一緒に歌い、体育館に歌声と手話が響きました。

事前学習で児童たちが話し合って決めたお店をグループでまわり、「伝えたい」という気持ちを大切に、身振りや筆談等で進んでコミュニケーションをとり、坂戸小学校の児童が考えたゲームを楽しみました。

地域の友達と関わるときにどんな方法を活用して伝えればよいのか、児童と振り返ることができて、とても貴重な経験になりました。

坂戸小学校の皆さん、ありがとうございました。

世界が一つになるまで 小高

 ゲームしました

 図工室にて

第1回学校運営協議会・学校評価懇話会を開催しました

6月18日(木)、本校にて学校運営協議会および学校評価懇話会を開催いたしました。

地域の委員の皆さまにお集まりいただき、学校と地域が手を取り合うための大変有意義な時間となりました。

1 学校運営協議会

テーマ:「地域から信頼される学校 ― つながりをより深めるために ―」

前半の協議会では、上記のテーマをもとに意見交換を行いました。

今年度迎える坂戸ろう学園創立70周年記念行事の概要や、今後の取り組み・計画について学校側から説明し、委員の皆さまから貴重なご意見をいただきました。

2 学校評価懇話会

後半の懇話会には中高生も参加し、生徒会の目標や、委員の皆さまに相談したいことを堂々と発表しました。

生徒たちからは、「手話をもっと広めたい」「手話を知らない人を減らしたい」という、社会に向けた真剣な思いが熱く語られました。

委員の皆さまからの心強いアドバイス

手話を広める方法について、ろう者団体の代表をはじめとする委員の皆さまから、実践的で素晴らしいアイデアをたくさんいただきました。

まずは自分から、手話で話しかけてみる
「コンビニで買い物をするとき、声を出していますか? それとも手話ですか? 自分が声で話せば相手も声で返しますが、初めから手話を使えば、相手は『ろう者だ』と理解し、筆談などで対応してくれます。だからこそ、最初から手話で話しかけてみましょう」という本質的なアドバイスをいただきました。

「外から見える」ろう学校へ
学校の外観だけでは「ろう学校」だと分かりにくいという課題に対し、手話を書いた看板を設置するなど、外から見ても一目でわかる工夫が必要だというご意見をいただきました。

企業や現場実習先での「朝5分」の活用
企業などで手話を広めるには、「朝5分だけ手話学習の時間をつくる」ことが効果的とのこと。生徒たちの現場実習先でも、ぜひ同じようにお願いしてみてはどうかと具体的な助言をいただきました。

今回いただいた、複数のアイデアは、生徒会にとっても大きな励みとなり、学校としても「ぜひ実現してみたい!」と思える内容ばかりでした。

 お忙しい中ご出席いただき、温かいアドバイスをくださった委員の皆さま、本当にありがとうございました。これからも地域に開かれ、地域とともに歩む坂戸ろう学園を目指してまいります。