坂戸ろう学園の活動の様子

2025年3月の記事一覧

ろう者講師によるお菓子教室(中学部高等部合同)

3月5日、「めめ菓子工房」を運営するろう者の講師、伊藤ホサナ氏をお呼びし、中学部高等部を対象としたお菓子教室を実施しました。

3~4時間目は「浮島」と「クッキー」をそれぞれつくるグループ、計4グループに分かれ、作業を進めました。

 

つくり方の説明をみんな真剣にみています。

てんやわんやでしたが、それぞれのグループで改めてレシピを確認したりホサナ先生に質問したりしながら1時間で作業を進めることができました。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5時間目はお菓子を冷ましている間に、30分ほど講演をしていただきました。

ご自身の生い立ちや、これまでの活動内容を振り返ってお話しいただき、自分で行動を起こすことや感謝の気持ちをもつことの大切さについて生徒たちは感じることができたようです。

6時間目は、完成したお菓子をみんなで分け、お菓子を食べながらホサナ先生と交流を深めました。

それぞれがお菓子作りの奥深さを実感するとともに、自分の将来について考える良い契機になったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひな祭り週間

<ひな祭り週間>

 毎年、ゆうぎ室には立派な7段のひな飾りが飾られます。2月13日(木)、ひな祭り週間の初日に、みんなでおひなさまを飾りました。どこにどのおひなさまを置くか、写真を見ながら確認して置いていきます。みんな、大切にそ~っとおひなさまを運び、飾っていました。すべて飾り終え、雪洞にもあかりが灯されると、とても華やかな雰囲気になりました。おひなさまは3月4日(火)まで飾られ、幼稚部の子どもたちをやさしく見守ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中学部高等部】卒業生を送る会

2月28日、中学部高等部合同で、卒業生を送る会を生徒会主催で実施しました。

①卒業生(中3、高3)入場

②絵本当てゲーム

4つのグループに分かれ、それぞれのグループが即興で演じた内容を当てるゲームです。

さすが、坂ろう、みんな身体表現が上手で、時にはユーモアあり。どのグループの劇も分かりやすく、どの物語を演じているのか全員当てることができました。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③高等部職員からの出し物『若い力』

④卒業生へのプレゼント

⑤KDT(これだけは伝えたい!)

幼稚部 おわかれ会

〇おわかれ会 

 2月27日(木)におわかれ会がありました。今回の司会は、2年生が担当しました。たくさん遊んでくれた3年生に、1・2年生で協力をして制作したプレゼントを「ありがとう」の気持ちを込めて渡すことができました。3年生からは、遊戯室の本棚で使うブックエンドのプレゼントがありました。これから大切に使っていきます。3年生、素敵なプレゼントをありがとう!

 おわかれ会の後に、園庭で、全学年で「だるまさんがころんだ」を行いました。「準備はいいですか」ときくと、「いいですよー!」と元気いっぱいにこたえていました。おにが振り向く間に、走ったりゆっくり歩いたりしながらおにに近づいていました。みんな色々なポーズをとりながら動かないように頑張っていました。

高3より 卒業黒板(黒板アート)

 高3生だけの特別授業の最後に、日本チョークアート協会代表の早川様をお招きし、卒業式を華やかにする黒板アートを作成しました。

 まず、型紙を使ってハートの形を描き、それぞれ自由な色で塗り進めました。早川様から「白色を下地にすると、色がより鮮やかに映える」というアドバイスをいただき、生徒たちは工夫しながら、より美しい絵を描いていました。

 

 

 仕上げとして、中央のハートに「これからの抱負」と「これまでの感謝」のコメントを書き込みました。その後、早川様に中央の黒板と空いたスペースを仕上げていただき、思い出に残る素敵な作品が完成しました。

 また、感謝の気持ちを込めて、手話を学ばれている早川様に生徒全員で考えた「手話ネーム」をプレゼントしました。早川様にも大変喜んでいただき、心温まるひとときとなりました。

  

 

   

  

 最後に、在校生や職員(中学部担任・高等部副担)のコメントを書き加え、黒板アートが完成しました。卒業式当日、この特別な黒板が卒業生の門出を祝福し、晴れの日にふさわしい温かい雰囲気を演出しました。

 

 

 

高3 栄養講座

卒業が迫った高等部3年生は、栄養教諭による栄養講座を受講しました。

1時間目は、「将来自立する君たちへ~忙しいときの自炊術~」というテーマで、コンビニを活用した自炊についてのお話を伺いました。

 

クイズやゲームを交えた楽しい授業で、食事は栄養バランスが重要であることや、忙しい時にコンビニへで買い物をするときの注意点を学ぶことができました。

 

2時間目は、講座で学んだことの実践、「コンビニおにぎりで作るリゾット、2対2の料理対決!」をテーマとした調理実習を行いました。

 基本のリゾットの作り方を学んだら、独創性と遊び心を取り入れたアレンジに挑戦!各々が好きな調味料を選び、個性豊かなリゾットが完成しました。みんな、おいしい!と満足気で、また作りたいとの声が上がりました。

 

料理対決の結果、青チームが勝利しました。

卒業後、忙しくても一工夫できちんとした食事をとることができると実感した講座でした。

第64回高等部卒業証書授与式

3月7日(金)に4名の高等部卒業生が巣立っていきました。今年度は、体育館に大型スクリーンが設置できたため、式で生徒が作成した動画や成長のスライドを披露したいとの思いから、舞台の演台が動く方式を取りました。来賓にはPTA会長様、UDトラックス株式会社人事部採用担当の方にご出席をいただき、思いのこもった温かい式が実施できました。

卒業生は、大学、専攻科、就労支援センター、就職とそれぞれの道を歩んでいきます。保護者の方にとっても、長い方は乳幼児教育相談から18年間我が子を通わせてことになります。保護者の方にとっても本校は心のよりどころとなっていることでしょう。つまずきそうになりましたら、そっと手を差し伸べられるよう、しばらくは見守りつつ、夢の実現に向かって前に進んでもらうことを応援していきましょう。

校長式辞 070307_第64回高等部卒業証書授与式校長式辞.pdf 

高等部3年 卒業遠足

2月27日(木)高等部3年生の卒業遠足で、東京に行きました。

当日の朝、池袋駅に集合し、①チームラボ(豊洲)、②月島もんじゃ(昼食)、③東京ドームシティ の順にまわりました。これは、昨年の11月から生徒たちで予定を考え、決めた行程です。

 

①チームラボ(豊洲)

まるで別世界に迷い込んだようで、とても幻想的な空間でした。生徒たちもたくさん写真を撮りながらチームラボを満喫していました。スマホの写真フォルダには、たくさんの映える写真で溢れています!

   

 

②月島もんじゃ

 もんじゃが好きな生徒のリクエストで食べに行きました。自分の食べたいもんじゃやお好み焼きを選び、目の前の鉄板で焼いて食べます。自分達でも焼いていましたが、やっぱりお店の人は焼き方が上手い! きれいな形をしたお好み焼きを見て、生徒たちは驚いていました。味も絶品で、本場のもんじゃに舌鼓を打ちました。

 

 

③東京ドームシティ

午後は、東京ドームシティに移動しました。現地に到着するとたくさんの人が……。この日は、東京ドームで某有名アーティストのライブがあったようです。

生徒たちは、バイキングに乗ったり、お化け屋敷に挑戦したり……スリリングなアトラクションが多かったです。最後に、生徒からのリクエストで教員と一緒にジェットコースターに乗りました。楽しかったようで、もう一度乗りたいという生徒もいました。

   

 

卒業まであと少し。生徒たちの思い出に残る、良い遠足になりました。

 

高等部3年 金融教育

3月3日(月)、ファイナンシャルプランナーの伊藤貴俊様をお迎えし、金融講座を行いました。
給与明細の見本を見ながら、基本給とは何か、欠勤と有給休暇の違い、社会保険料について、所得税・住民税 についてお話をしていただきました。
生徒たちは、今後就職やアルバイトでお給料をもらうので、真剣に話を聞きながら自分の将来やお金の使い方について考えていました。

寄宿舎 「卒業生を送る会」

2月28日(金)に寄宿舎行事『卒業生を送る会』を行いました。
参加者は、小学部5年生から高等部3年生までの舎生、卒業生のご家族、教職員総勢52名でした。
実行委員の舎生が中心となって出し物や飾り付け、当日の進行等を担ってくれました。
会はプレゼント贈呈、思い出のスライド上映、実行委員や卒業生の趣向を凝らした楽しい出し物などで盛り上がりました。
短い時間であっという間でしたが、みんなで心温まる会となりました。
卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。
みなさんの新たな場での活躍を願っています。

高3 やさしい日本語講座

 高3特別時間割では、やさしい日本語コミュニケーション講師であり、 手話サポーターでもある井上様をお招きし、 ご講演いただきました。多文化にも精通されている井上様から、 日本語をさまざまな視点で捉えたお話をしていただき、 生徒たちにとって深い学びの機会となりました。

 

 「やさしい」をひらがなで表記するのは、「優しい」と「易しい」 の両方の意味を含ませるためであることを伺い、生徒たちも「 なるほど!」と納得した様子でした。その後、「やさしい日本語」 がなぜ必要なのかを理解するために、 ベンガル語を使った言語体験を行いました。 初めて見るベンガル文字に最初は戸惑っていた生徒たちでしたが、 すぐに読み方をつかみ、見守っていた教員も驚かされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、やさしい日本語の基本である「はさみの法則」──①はっきり ②みじかく ③さいごまで──を教えていただきました。自分の文章を推敲する際の大切な指針になると感じました。 お話は日本語を足がかりに、「多様性のある社会へ」と広がり、 高校3年生にふさわしい内容となりました。

 

 各地でご講演されている井上様、 お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。 生徒たちのこれからにつながる貴重な学びとなり、 心より感謝申し上げます。

 

高等部3年 スーツの着こなし講座

 洋服の青山鶴ヶ島店の店長・磯﨑様をお招きし、 スーツの着こなしについてご講演いただきました。その後、 実際に試着をしながら、 スーツの正しい着こなしを学ぶ活動を行いました。  


 スーツを着こなすにはさまざまな知識が必要で、 参加した大人たちにとっても大変勉強になる内容ばかりでした。 具体的には、以下のようなポイントについて学びました。  


- ポケットの上についているふたのような部分の名称  

- スーツの背面にある切れ目(ベント)の種類と名称  

- ハンガーの正しい使い方とクリーニングの適切なタイミング  

- コートの素材と、初心者が陥りがちなたたみ方の失敗例  

- 一般的な黒のスーツと礼服の黒の色味の違い  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで、冠婚葬祭や受験の際は「制服」があれば十分でしたが、 4月以降はそうはいきません。実際にスーツを試着し、 制服ではない姿の生徒たちを見ると、「 いよいよ社会へ羽ばたくのだな」と実感しました。  


 2月の特別時間割では、さまざまな分野の方々にご協力いただき、 普段の授業では学べない貴重な時間を過ごすことができています。 今回の講座で磯﨑様から教わったことは、 きっとこれからの人生に役立つ大切な知識となることでしょう。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お忙しい中、ご講演いただいた磯﨑様、 本当にありがとうございました。