坂戸ろう学園の活動の様子

2024年7月の記事一覧

祝第3位 関東聾学校バレーボール大会

 7月25日、26日に所沢市民体育館において、関東聾学校バレーボール大会が開催されました。本校の目標は、決勝進出でしたが、第3位となりましたが、一人一人の粘り強さとメンバーを思いやるチーム力は優勝に匹敵するものでした。高等部3名、中学部4名のメンバー構成で、よく戦い抜いたと思います。第3位、おめでとう!!

幼稚部3年 お泊り会

7月22日~23日 本校の寄宿舎においてお泊り会を行いました。

自分たちの力でご飯を作り、片付け、お風呂、寝る準備をしました。

夕方には、宝探し、花火をして楽しく過ごすことができました。

初日の不安そうな表情も、2日目にはすっかり笑顔になり、楽しいお泊り会になりました。

  

  

 

寄宿舎 第一住宅夏祭り太鼓出演

7月20日(土)、第一住宅夏祭りで寄宿舎太鼓サークル「こばと会」が太鼓出演をしました。
小学5年生~高校3年生まで15人が参加し、職員も一緒に「秩父屋台ばやし」「雷神」「ぶち合わせ太鼓」の3曲を発表しました。
天気予報ではちょうど発表時間が雨予報。
そして当日のお昼に雨が降り、発表も危ぶまれましたが、天気も回復し、無事発表を行うことができました。
沢山のお客さんが来場し、発表を見てもらうことができました。

第1学期終業式校長挨拶(中学部・高等部)

令和6年度中学部・高等部第1学期終業式校長挨拶

今日で1学期が終了となりました。目標を立てて、計画的に進めることはとても大切です。今年の学校重点目標は、「地域との連携を強化しよう」です。

生徒会の目標が、「生徒数が少ないからこそ、昔みたいに今より楽しく盛り上げたい」でした。だから、「坂戸ろう学園が有名になるように宣伝をしよう!」「地域の人と一緒に行動して、顔なじみになろう!」と考えました。

今年は、ウエルシア薬局が坂戸ろう学園に興味を持ち、協力してくれることになりました。

高等部3年生には、社会福祉基礎の授業で、ウエルシア薬局坂戸薬師町店で行われたおれんじカフェに参加してもらいました。高齢者のサークルです。

そこで手話教室を開きましたが、高齢者なので、一つ手話を覚えると、前の手話は忘れてしまいました。覚えたい手話は何ですか?「こんにちは」「ありがとう」そして「助けて」でした。話せなくなった時に必要になるからと言っていました。

中学部2年生には、社会体験学習で、ウエルシア薬局坂戸柳町店で商品の前出し、補充、清掃を行いました。きれいに並んだ状態を見ると、購買意欲が高まることがよく分かりました。

皆さんには、夏休み中、たくさんの経験をしてほしいと思っています。失敗をしながら、恥ずかしい思いをしながら、人は成長していきます。9月にはたくましい表情となって会いましょう。

合同企業説明会(高等部3年)

7月10日(水)大宮ソニックシティで行われた、県内の高校生を対象とした合同企業説明会に参加しました。

 

まず、大ホールで行われた就職支援セミナーに参加。就職活動をする上で大切なことなどを自らメモを取りながら、真剣に講演を受けていました。

講演終了後、特別に講師の古屋星斗様とお話しする機会をいただき、生徒たちは真剣に講演について質問をしていました。最後に古屋様の著書にサインもいただき喜んでいました。

 

続いて、企業説明会に参加しました。事前学習で決めた企業のブースに行き、手話通訳や筆談などで説明を聞いたり質問をしていたのが、とても良かったです。

  

 

たくさんの高校生が参加していたので生徒たちも最初は緊張した様子でしたが、仕事や会社について色々な話を聞くことができ、将来のイメージが広がったようでした。卒業後の進路が就職・進学関係なく、『働くこと』について考える良い機会となりました。

小学部4年生社会科見学(坂戸市西清掃センター)

小学部の4年生では1学期の社会科で「ごみのしょりと活用」について学習しました。授業で学習したことを実際に見ることができ、子どもたちは目を輝かせていました。清掃センターの方のお話を教員の手話通訳を介して理解し、びっくりしたことや初めて知ったことはしっかりとメモしたり疑問に感じたことは積極的に質問したりする姿もありました。言葉や知識をしっかりとおさえ、それらと体験をつなげ学びを深めていく活動をこれからも大切にしていきます。

   

山村国際高校 交流会(高等部)

7月8日(月)、山村国際高校の生徒さん14名が来校し、本校高等部生徒と一緒に交流会を行いました。

事前に、両校の生徒会役員同士で打ち合わせを行い、準備を進めてきました。

 

4グループに分かれて、グループの中で自己紹介。

テーブルの上に置いた模造紙に文字を書き込むという、筆談トークで盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

体育館に移動し、30分間バレーボールの試合を行いました。

チーム内で試合前に気合を入れたり声をかけあったり、と親睦を深める様子が見られました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーで汗をかいた後は会議室に戻り、休憩。

席替えを行い、最初とは違う生徒同士で顔合わせを行い、筆談トークでお互いの仲を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

後半はゲームを2つ行いました。

1つ目は、「ジェスチャー伝言ゲーム」。

手話や音声を使わずに、身振り手振りで伝えていきます。

途中でお題が変わったり、誰が見ても分かりやすいジェスチャーが見られたり、とみんな爆笑でした。

 

 

 

 

 

 

2つ目のゲーム「手話当てゲーム」。

本校の生徒が手話を表現し、同じグループの山村国際高校の生徒さんが何の単語を表現しているかを当てるゲームです。

山村国際高校の生徒さんがタブレットに単語を文字で書き、それを本校の生徒会役員が確認し判断する方法をとりました。

すぐ分かる表現もあれば、なかなか通じない表現もあったり、とお互いが手話表現の奥深さを感じることができたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

今回は、手話が分からなくても楽しく交流できる方法、ゲームを通して手話に親しんでもらう方法をお互いの生徒会役員が考え、工夫できたおかげで、お互いに多くの学びが得られた交流会になりました。

企業による進路講演会

7月10日、「日本電波工業株式会社」の方をお招きし、高等部・中学部の生徒を対象に進路講演会を行いました。新型コロナウイルス感染症の流行以降、講演会は生徒のみの参加でおこなっていましたが、今年は久しぶりに保護者の方にも参加していただきました。

講演は、①会社の概要について、②卒業生から という流れで行われました。                

会社の概要についてでは、製造している部品やその部品が果たしている役割等について説明がありました。「水晶デバイスとは?」「周波数をつくるとは?」水晶デバイスや周波数など、理科の勉強のようで難しい内容もあったのですが、クイズ形式を取り入れて下さったので、生徒たちは周りの友だちと一緒に考えたり話し合ったりしながら、楽しそうに参加していました。また、働く環境づくりや企業としてのその他の取り組み、学生と社会人との違いについてもご講演いただきました。 

 後半は、卒業生2名の講演でした。働くことについてや仕事の内容だけではなく、社会人としての時間の使い方についても話してくださいました。日本電波工業には部活があり、阿波踊り部に所属し、会社内の行事や地域のイベントに参加しているというお話もありました。また、職場改善の取り組み等を行っているということでした

参加した保護者の方からも、たくさんの質問があり、有意義な講演会となりました。

 

 

 

 

ななふく苑との交流会

6月27日㈭、幼稚部2、3年生の子ども達が毛呂山町にある聴覚障害者向け特別養護老人ホームななふく苑へ行ってきました。利用者さんたちと一緒にロープで芯送りゲームやボール当てゲーム、アンパンマンの大型パズルで交流を楽しみました。

おじいちゃんおばあちゃんと握手をしてにこにこの子ども達でした。

最後に坂戸ろう学園は手形で作った花束を、ななふく苑からは手作りのメダルと色鉛筆のプレゼント交換をしました。

中学部第2学年社会体験学習

7月9日(火)、10日(水)、ウエルシア薬局坂戸柳町店において、中学部社会体験学習を実施しました。1日目は、男子3名が体験をしました。商品をきれいに並べたり(前出し)、品出し(補充)と、とても手際よく行動することができました。きれいに並べられた商品を見ると、購買意欲が高まることを実感できました。店内を歩くお客様にも「いらっしゃいませ」と声を出したり、おじぎをしていらっしゃいませを表示することもできました。2日目は女子3名が体験をしました。男子からの伝達やアドバイスを受けましたが、途中で集中力がなくなるなど、反省点も見られたようです。ウエルシア薬局での体験は初めてで、将来的には高校生や大学生になったらアルバイトとして受け入れてもらったり、地域の馴染みの薬局になることも想定しながらチャレンジしました。

 

介護等の体験

 7月5日(金)、8日(月)の2日間、女子栄養大学の16名の学生が介護等の体験で来校しました。各クラスに入り幼児児童生徒と交流することができました。子どもたちにとっても、いつもとは違う雰囲気を味わうことができたり、学生たちにとっても、ろう学校を知る体験ができたりとお互いに実りのある体験活動になりました。

 

 体験の中で、「難聴理解及び難聴疑似体験」について学生たちが、本校、地域支援部の教員による講義を受けました。聴覚障害について、聴覚障害による困難とは、聴覚障害者との接し方などについてなど、疑似体験を通して学ことができたようです。

 

 学生たちのコメントより

〇疑似体験を通して、話し方や動き、表情が聞こえない人には重要な手がかりになることがわかった。

〇相手の気持ちになって分かりやすく伝えることが大切だと学んだ。

〇話しに参加できないことは悲しい。そのためにも、分かりやすく話しかけたり、ジェスチャーや手話を取り入れたりして、コミュニケーションをとりたいと思った。

〇養護教諭志望なので、意思を伝えやすいようなカードや絵ボードなどを置くなど工夫したいと思いました。

施設見学に行ってきました(中高重複部)

中高重複部で、7/2(火)に施設見学に行ってきました。

場所は、鶴ヶ島にある「あゆみ福祉会」と「こすもす作業所」です。

全員でスクールバスに乗り、道中は会話を楽しみつつ向かいました。

初めに「あゆみ福祉会」に行き、施設の方のお話をしっかり聞きながら見学をすることができました。

「こすもす作業所」では、施設見学をしたあとに食堂で昼食をいただきました。施設の畑でとれた野菜や、施設で製造しているうどんなどを使った食事をみんなで食べ、施設の作業内容や様子をよりイメージすることができました。

生徒それぞれが、卒業後の進路を考える良い機会になりました。

「あゆみ福祉会」のみなさま、「こすもす作業所」のみなさま、ありがとうございました!