坂戸ろう学園の活動の様子

2024年2月の記事一覧

高等部第3学年 聴覚障害者協会との懇話会

卒業を控えた2月26日、埼玉県聴覚障害者協会の方と手話協力員の方にいらしていただき、高等部3年生との懇話会を行いました。

協会の福祉労働委員会の方からはまず、仕事で大切な「ほうれんそう」について説明がありました。聴覚障害のある人が仕事でつまずきやすいこと、困った時にどうすればいいのか、また、「合理的配慮」についてもお話がありました。今はまだ自分のこととして考えにくいこともあるかもしれませんが、これから実際、就職したときに、思い出してほしいと思います。

協会の青年部の方からは、青年部の活動について説明がありました。青年部では「仲間づくり」「学習づくり」「要求づくり」を三本柱に、県内だけでなく全国規模で活動しているそうです。交流やレクを通して、人間関係の輪が広がっていくのは素敵なことだと思いました。仕事の悩みから、くだらないことまで話せる仲間がいるのは心強いことです。

手話協力員の方からは、ハローワークの役割、手話協力員の方の担っていることなどについて説明がありました。毎年、この懇話会の時に「仕事で困ったことがあったら、やめる前にまずは相談してください」と話してくださいます。みなさんも、壁にぶつかった時は自分一人で悩まず、一歩踏み出して相談してみてください。

最後は、2つのグループに分かれ、フリートークを行いました。専門学校での手話通訳についてや、以前の情報保障の実態、ろう学園の児童生徒数が減少している問題などについて話がでていました。

 

 

高等部第3学年 卒業遠足 DisneySea

卒業を1週間後に控えた2月28日、卒業遠足でディズニーシーに行ってきました。少し風が強く、朝は寒いスタートでしたが、陽射しがあったので、入園後はあまり寒さを気にせず楽しめました。

園内は2つのグループにわかれて回りました。ひとつのグループは人気のアトラクションを手際よく予約し準備万端、もうひとつのグループはのんびり回りながら空いているアトラクションを楽しみました。

 かなり前から、この日を心待ちにしていた生徒もいたので、素敵な時間が過ごせて嬉しく思います。卒業前のいい思い出ができました。

高等部第3学年 食育(調理実習)

卒業後の食生活を見据えた食育を、高等部3年生では行っています。2月22日には、栄養教諭の三澤先生から「かんたん親子丼」を教えていただきました。

食材は、やきとりの缶詰、玉ねぎ、玉子、サラダ油、料理酒だけ。使用する調理器具も最低限でできるという手軽さ。

三澤先生のお手本を参考に、各自でチャレンジしました。普段はあまり料理をしないという生徒も、上手に作ることができました。自分で作った料理は格別!給食後だというのに、ペロリといただきました。

新しい生活が始まると、慣れるまでは疲れてしまい、自炊するのもなかなか大変です。コンビニやスーパーで売っている物も上手に利用しながら、たまには自分で作ってみてください。

 

2月の様子

<まめまき週間>

 幼稚部では、2月3日の節分まで、豆まき週間として色々な活動を行います。この日はグラウンドで遊んでいると、鬼が木の陰から顔を出していました。はじめは泣いていた子も、昨年度の経験から“鬼を退治するには豆が必要!”と気付き、新聞紙で作った豆を投げ、鬼を追い払いました。しかし、次の日にも鬼がやってきて、新聞紙の豆を投げても鬼に効かないことから、「どうしたら鬼を退治できるのか。」をみんなで考えました。実際に焼いたイワシとヒイラギで“やいかがし”を作ったり、本物の豆を鬼に向かって投げたりして最終日には無事に鬼を退治することができました。

 

<ひな祭り週間の様子>

 毎年、ゆうぎしつには立派な7段の雛飾りが飾られます。ひな祭り週間の初日に、土台の上に飾るのは子どもたちです。お内裏さまやお雛さま、三人官女や道具箱など、置きたいものを自分で選びました。どこに置くか見本をみて、考えながら一つ一つ置いていきます。大切にそ~っと運び、どの学年も慎重に置いている姿がありました。全て並び終え、雪洞にもあかりが点灯されると、とても華やかな雰囲気になりました。

洋服の青山様 着こなし講座

「洋服の青山 鶴ヶ島店」の方を講師としてお招きし、高等部3年生を対象に着こなし講座を実施しました。卒業後、スーツを着る機会にきちんと着こなすことができるよう、毎年、この講座にご協力いただいています。講座当日だけでなく、事前に採寸にもいらしてくださり、打ち合わせもとても丁寧に行って下さいました。

講座では、スーツを選ぶ時に気をつけることや着る時のポイントなど、とても細かく説明して下さいました。今どんなスーツが主流なのか、ボタンの留め方、靴下や靴、カバンの選び方、メンテナンスの方法など、大人が聞いても参考になりました。また、コートを着用する意味や、ブラックフォーマルとはどんな時に必要かについてもご説明いただきました。

生徒からは、モーニングやタキシードなどの違い、コートを脱いだ時に置く場所、ネクタイの締め方などについて質問がでました。

最後は、実際にスーツを試着しました。みんな、普段よりも大人びて見えました。

銀行見学

高等部の自立活動では、1年生で病院について、2年生で主権者教育について、3年生で銀行についての学習を取り入れています。

先日は、銀行についての学習の一環として、3年生が「埼玉りそな銀行 坂戸支店」を訪問しました。生徒たちは、事前に学校で、銀行の役割や基本的な用語について学んでから、見学に伺いました。

まずは、銀行の大きな3つの役割について説明していただきました。お金を扱う上で信頼が大切であると、何度も繰り返しおっしゃっていたのが印象的でした。今は、通帳だけでなくアプリが便利であること、アプリを使用することのメリットなどもお話いただき、すぐにも役立ちそうでした。生徒からの質問にもひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。

また、銀行内の見学では、受付の仕方やATMの利用方法も実際に見せていただきました。まだ、自分ではATMを使用したことのない生徒が多数でしたので、4月から社会に出る前のよい機会となりました。

資生堂ジャパン株式会社様による身だしなみ講座

 2月13日、資生堂ジャパン株式会社の方による身だしなみ講座を、卒業を控えた高等部3年生対象に行いました。

 昨年11月に、高等部全員を対象にした洗顔セミナーを実施していただいたのですが、今回はその第2弾!身だしなみを整えることの大切さについて講義していただき、男子は、基本の洗顔、スキンケアに加え、アイブロウの整え方やヘアワックスの使い方、女子は基本のメイクを教えていただきました。

 

千代田機工株式会社様より寄贈がありました

千代田機工株式会社様より、本校の情報保障環境向上のため、LED電光掲示板2台の寄贈がありました。心より感謝申し上げます。

感謝状をお渡しに、本社(東京都台東区台東1丁目1番14号)に訪問しました。齋藤英明代表取締役そして営業部の方2名と約1時間、お話をさせていただき、障害者雇用や人材育成等経営手腕をご教示頂きました。LED電光掲示板は、株式会社TOWAの製品で、行事等で大いに活用していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

小3・4 社会科見学

2月8日(木)に、明治なるほどファクトリー坂戸へ社会科見学に行きました。

工場に到着すると、カールおじさんの前で記念写真の撮影をしました。

みんな、この日をとても楽しみにしていました。

 

最初はホールで、明治という会社の歴史やチョコレートの原料の説明をしていただきました。

カカオ豆をローストし、皮を取ったものを『カカオニブ』といい、それをすりつぶしたペースト状のものを『カカオマス』ということを教えてもらいました。

その『カカオマス』を実際に見せてもらうと、ドロドロのチョコレートみたいでしたが、『カカオマス』は苦いということを教えてもらうとそれに驚く子もいました。

工場見学は、チョコレートの匂いが充満した中で明治ミルクチョコレートの板チョコとアポロチョコレートの作業工程を見せていただきました。

工場からは、お土産に坂戸工場で作っている『果汁グミ』と『アポロ』をいただきました。

お昼は、ワカバウォークのフードコートで自分の食べたいものを注文しました。

事前に注文の練習をした子どもたちですが、店員さんから予想外の質問を受けた子もいてタジタジ状態に。

話しかけられた時に、どうしたらよいか等考えるよいきっかけになりました。

それぞれおいしい昼食をぺろりと食べ、大満足!!!

お土産ももらえ、おいしいご飯も食べられて、とても楽しい社会科見学になりました。

高2 修学旅行・調べ学習発表会

2/1(木)修学旅行前にテーマを決めて調べた内容に、実際の体験を加えて発表しました。

多くの生徒が「高等部で一番の思い出」と話す行事のまとめになりました。

 

 

小3・わんぱく豆腐作り

2月2日(金)ときがわ町にある『とうふ工房わたなべ』さんから講師として小林様と飯野様の2名に来ていただき、豆腐作りについて教えていただきました。

 

小3は国語の「すがたをかえる大豆」で大豆がいろいろな工夫によって様々な食品に変わることを学習してきました。教科書に豆腐も登場したけど覚えているかな?

始めに、大豆の種類・豆腐の作り方・お店で作る時の様子を教えていただき、大豆から豆乳を作る過程を実際に見せていただきました。

 

一晩水に浸した大豆は、2~3倍の大きさになり、ミキサーですりつぶして大豆の形が変わったことに驚く子もいれば、すりつぶしてできた『呉』を絞って豆乳とおからに分ける作業を見て「やりたい!」という子もいました。作業を真剣にまじまじと見る様子も!

 

『とうふ工房わたなべ』さんが持ってきてくださった豆乳を使って豆腐作りが始まりました。

豆乳を75度くらいまで熱し、にがりを入れて、板でかき混ぜます。

これが大事なポイント!この作業が上手にできないと、豆腐が固まらないそうです。

「にがりは鍋の端から円を描くように少しづつ中心に向かって入れていくことと、板を3往復縦に強く動かして混ぜることがとても大切だよ」と教えていただきました。みんな上手にできるかな?

小3とわんぱくで二人一組になり協力しながら豆腐作りに挑戦!!!

 

温度を測って、豆乳が焦げないよう混ぜて、にがりを入れて、板で混ぜて・・・30分待ちます。

待っている間は、『とうふ工房わたなべ』さんのとても美味しいおからドーナツを頂き、満面の笑みをうかべる子もいれば、ぺろりと食べてしまいおかわりがほしかった子もいました♪

それから大豆がどうやって育つのかも写真を使いながら教えていただきました。坂戸でも大豆を育てている農家さんがいるそうです。埼玉県のとある町の大豆は豆腐作りに適しているそうで、全国各地からほしいという声があるそう。すごい、埼玉県!!!

待っていると、鍋の中の豆乳が固まりました♪

竹ざるに布を敷いて、その上に豆腐を入れて水を切って完成です!!!

みんなが作った豆腐は、給食の時間においしくいただきました。

小3は、豆腐作り後お礼の手紙を書きました。

手紙の中には、とうふ工房わたなべに行って、おからドーナツや豆乳ソフトクリームを買いたいという感想もありました。

『とうふ工房わたなべ』さんからは、節分に使う入り豆・パンフレット・『とうふやさん』という絵本もいただきました。

丁寧に教えていただいただけでなく、たくさんのプレゼントもいただき子どもたちは大喜び♪

『とうふ工房わたなべ』の小林様・飯野様、ありがとうございました。

明晴学園とオンライン交流会をしました!

1月31日(水)東京都品川区にある「明晴学園」小学部4、5年生と当校一般4、5年生がオンラインで交流会をしました。

1.自己紹介

2.明晴学園企画(しりとり)

3.坂戸ろう学園企画(なぞなぞゲーム)

4.感想発表

5.記念撮影

の流れで実施しました。ゲームを通してコミュニケーションを図り楽しい時間を過ごすことができました。来年度もぜひとも続けていきたいと思います。

1月の様子

<もちつき会>

 1月18日、温かい日差しの中、幼稚部の園庭でももちつき会を行いました。この日は乳幼児教育相談に通う0~2歳さんも参加し、みんなでもち米がおもちに変化していく様子を見ました。大人でも重たいと感じる杵を持ち、もちつきの体験もしました。つき終わったおもちで紅白の餅花を作りました。子どもたちは、おもちの甘い香りや、手に張り付く感触を楽しみました。

 

<お正月あそびの様子>

 新年を迎え、幼稚部では様々なお正月あそびを学年ごとに行いました。1年生は福笑いや凧あげ、カルタなどを行い、話し合い活動の前段階として自分が遊びたいものを選択し、遊ぶという経験もしました。2年生は、お正月遊びだけでなく、書初めにも挑戦し半紙に自分の名前を書きました。3年生は、その日どのお正月遊びをするか子どもたちで話し合い、すごろくを楽しみました。マスに書かれた文章を読み、おはじきがいくつもらえるのか、返すのかのやり取りをして、最後にたくさん持っていたのは誰かを競いました。