坂戸ろう学園の活動の様子

高3 やさしい日本語講座

 高3特別時間割では、やさしい日本語コミュニケーション講師であり、 手話サポーターでもある井上様をお招きし、 ご講演いただきました。多文化にも精通されている井上様から、 日本語をさまざまな視点で捉えたお話をしていただき、 生徒たちにとって深い学びの機会となりました。

 

 「やさしい」をひらがなで表記するのは、「優しい」と「易しい」 の両方の意味を含ませるためであることを伺い、生徒たちも「 なるほど!」と納得した様子でした。その後、「やさしい日本語」 がなぜ必要なのかを理解するために、 ベンガル語を使った言語体験を行いました。 初めて見るベンガル文字に最初は戸惑っていた生徒たちでしたが、 すぐに読み方をつかみ、見守っていた教員も驚かされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、やさしい日本語の基本である「はさみの法則」──①はっきり ②みじかく ③さいごまで──を教えていただきました。自分の文章を推敲する際の大切な指針になると感じました。 お話は日本語を足がかりに、「多様性のある社会へ」と広がり、 高校3年生にふさわしい内容となりました。

 

 各地でご講演されている井上様、 お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。 生徒たちのこれからにつながる貴重な学びとなり、 心より感謝申し上げます。