20年前の「中学部劇」 ろう学校の過去・現在・未来
坂戸ろう学園では、校内の廊下の壁に大型モニターを設置しています。大型モニターでは、月に1回程度内容を入れ替え、さまざまな映像を映しています。
4月は校長あいさつを掲載しましたが、4月末から5月上旬にかけては、「坂戸ろう学園創立50周年記念 中学部劇」を上映しました。
この劇は、20年前の中学部生徒が演じたもので、テーマは「ろう学校の過去・現在・未来」です。
まず描かれたのは、口話法が主流で、手話の使用が禁じられていた過去。
次に、手話を知らない新転任の先生のもと、聴力の良い生徒だけが先生と声で会話し、ろうの生徒がその輪に入れなかった現在。
そして、手話ができ、ろう文化やコミュニケーションについて専門的に学んだ先生がいる未来が表現されました。
最後には、「私たちにとって、ろう学校は大切な存在である」というメッセージが込められていました。
創立70周年記念行事を終えた今、改めてこの中学部劇を通して、多くのメッセージを受け取ることができました。