坂ろうブログ
1月の様子
<自由遊びのいろいろ>
1月からは、寒さに負けない強い体を作ろうということで、朝マラソンが始まりました。グラウンドに集合し、準備体操をして走ります。「前回よりも多く走る!」と、目標をもって走っている子どももいました。朝マラソンは3月まで継続して行っていきます。
また、正月明けということで、凧あげをしました。凧には自分で絵を描きました。子ども達は全力で走って、凧が揚がる様子を楽しんでいました。その他にも、コマ回しをしたり、学年によっては羽根つきをしたりするなど、色々な正月あそびができました。
<3年生~学年活動~>
1月はお正月に関するものとして「書初め」「カルタ」「坊主めくり」「獅子舞づくり」の活動を行いました。今回はその中から、獅子舞づくりの様子を紹介します。
獅子舞づくりは教室と同じフロアの小学部が、獅子舞を持って3年生の教室に乱入!それを見た子ども達は、教室内を逃げ回っていました。教員が「実は噛まれた方が良いんだよ」と伝えると、子ども達は一転して小学部がもつ獅子舞に近づいて、頭をガブリと噛んでもらいました。小学部が帰ったあと「獅子舞を作りたい!」と子ども達。教員とiPadで作り方を一緒に調べ、必要な道具は何か確認をしました。
出来上がった獅子舞を持って、今度は幼稚部2年生の教室へ行き、友だちの頭を噛んで幸せをおすそ分けしました。
<1月の幼稚部行事>
〇もちつき会
1月19日(木)に、もちつき会がありました。園庭には竈が設置され、もち米を炊きました。登校時には、竈から出てくる煙を見て、もちつき会に対する期待感が高まっている様子でした。もちつき会では、杵を使って一人10回つきました。その後は、できた餅を使って、餅花を作りました。みんな上手に作ることができました。このもちつき会は保護者の方にもご協力いただきました。ありがとうございました!
〇豆まき週間
1月30日から2月3日は、豆まき週間がありました。子ども達は「どうしたら鬼を倒すことができるのか」を考えて、相談していました。最初は新聞紙の豆を投げましたが、鬼に効果がありませんでした。“どうしたら鬼を退治することができるのか”を子ども達に問いかけたところ、「こども きせつのぎょうじ絵じてん」を見て、本物の豆とやいかがし(イワシとヒイラギの葉)が必要であることがわかり、準備することになりました。それから、“やいかがし”作りをしました。ヒイラギの葉を実際に触ってみてみたり、イワシをフライパンで焼いて、においをかいだりしました。イワシを焼いたとき、独特なにおいに子ども達は「くさ~い」と話していました。焼き終わったイワシの頭をヒイラギの葉につけて、色々な場所に飾りました。このやいかがし作りで、ヒイラギの葉がチクチクしていて痛いことや、焼いた時のイワシの独特なにおいで、鬼は嫌がるということがわかりました。その後は、本物の豆を鬼にまいて、無事退治をすることができました。怖がりながらも懸命に立ち向かっていく子ども達。とてもよく頑張りました。
雪の中でも元気いっぱい!
今日は朝から予報通りの降雪です。午後から夕方にかけての状況が心配なので、子供たちは早めの下校に変更しました。
この冬初めての積もった雪に、子供たちは雪遊びを満喫できました。幼稚部の園庭には子供に傘をかぶせてもらった雪だるまさん。
保護者向け進路講演会
1月27日(金)に、『ふれあいの里・どんぐり(以下どんぐり)』の施設長 佐藤喜宜様をお招きし、「ろう重複障害者の就労について」というテーマで講演会を行いました。
佐藤様ご本人の体験や感じたことを交えながら、どんぐりや運営する社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会についてお話していただきました。同法人により、現在は、グループホームや特別養護老人ホーム『ななふく苑』、放課後等デイサービス『ひとつ星・さかど』等も運営されています。
どんぐりの理念は「なかまが主人公」です。その理念どおり、施設を利用しているなかまひとりひとりの思いを大切にしながら、作業や生活の支援を行っている佐藤様の思いが伝わってきました。
埼玉にはどんぐりがあり、本校でも様々な面でご支援いただいていますが、ろう重複障害の方のための施設や専門的に支援を行える場所は、全国でもまだ少ないということでした。
漫画『どんぐりの家』 全7巻 著者 山本 おさむ
ふれあいの里・どんぐりができるまでのことが描かれています。
どんぐりの家(ふれあいの里・どんぐりの前身)は、今から約30年前、坂戸ろう学校や大宮ろう学校(現在の坂戸ろう学園、大宮ろう学園)に通う生徒や保護者、教員の熱い思いでたちあがりました。
映画にもなっていますので、ぜひご覧ください。
卒業生による進路講演会
1月13日、大野さんと浅見さんをお招きし、「卒業生による進路講演会」を開催しました。前半はお2人それぞれに講演していただき、後半は先輩たちとフリートークを行いました。
大野さんは、本校卒業後、松屋フーズに勤務しています。松屋フーズで働くことを選んだきっかけや仕事内容、スタッフやお客さんとのコミュニケーションなどについて話してくださいました。また、卒業と同時にひとり暮らしを始めたというお話もあり、生徒は興味津々でした。
浅見さんは、本校卒業後、東京国際大学に進学しました。高校時代から、海外の文化に興味があり、20か国ほど訪れているそうです。様々な国の文化の違いや、そこで受けたカルチャーショックについて話してくださいました。また、アルバイト経験も豊富で、大学の時からしていた「ふれあいの里どんぐり」のアルバイトでは学ぶことが多かったこと、コーヒーショップでのアルバイトの様子なども教えてくださいました。
飲食店では、スタッフだけでなくお客様との関係も大切です。お客様に話しかけられた時どう対応するのか、忙しい時にスタッフに筆談を求めてもいいのか、など具体的なことも経験を踏まえて話していただきました。
お2人とも笑顔が素敵で、周りの雰囲気を温かくしてくれる先輩です。そして共通しているのは、行動力があり、周囲の方とのコミュニケーションを積極的にとっているということでした。
12月の様子
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます!今年も子どもたちが元気いっぱい楽しく過ごせるよう本校幼稚部では様々な行事や活動を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今月は12月の様子をお伝えいたします。
<自由遊びのいろいろ>
急激に冷え込む季節となり、本校の幼稚部庭にある小さな山や地面には霜柱ができていました。その霜柱を踏んで、ザクザクしている感触を楽しむ子がいました。そんな寒い中でも、子どもたちは毎日元気に外遊びをしています。
12月も、引き続き子どもたちがそれぞれやりたいことをホワイトボードに示しました。自分のやりたい遊びにネームプレートを貼りました。
ある日、“だるまさんが転んだ”をやり始めた子どもたち。何人かでやっている様子を見て、「入ってもいい?」と遊びに参加する子もいました。遊んでいる途中、タッチされたにも関わらず「鬼をやりたくない」と言っている子がいました。みんなでどうしたらよいかを考えていると、「じゃあ、ぼく鬼やるよ!」と言って、代わってあげる子がでてきました。その後は、まただるまさんが転んだで楽しく遊ぶことができました。このように遊びの中で、ちょっとした話し合いが必要になることがあります。その際に、“どうしたら問題を解決できるか”を考え、伝え合うことが大切である、と考えています。これからも子ども同士でたくさん伝え合い、仲良く楽しく遊んで欲しいと思っています。
<2年生~学年活動~>
12月に入ると、「サンタさんからもらうプレゼントを何にしようかな?」とワクワクした顔で考えていました。サンタさんにお手紙を書いたり、サンタさんとテレビ電話をしたりと子どもたちは一生懸命でした。また、サンタ役とトナカイ役に分かれてシーツのそりあそびを行いました。プレゼントを入れてもらうための靴下も作り、準備は万全!3学期に、「サンタさんが来たよ!」という報告がたくさんありました。
<12月の幼稚部行事>
〇お楽しみ会
12月16日(金)に、お楽しみ会がありました。お楽しみ会では、“あわてんぼうのサンタクロース”を踊りました。テレビの動きに合わせて、手や足を大きく使って踊ることができました。その後、サンタさんとトナカイが登場しました。サンタさんから一人一人クリスマスプレゼントをもらい、「ありがとう!」と、伝えることができました。クリスマスプレゼントをもらって、子どもたちはニコニコしていました。