坂戸ろう学園の活動の様子

カテゴリ:校長の窓

第1学期終業式校長挨拶(中学部・高等部)

令和6年度中学部・高等部第1学期終業式校長挨拶

今日で1学期が終了となりました。目標を立てて、計画的に進めることはとても大切です。今年の学校重点目標は、「地域との連携を強化しよう」です。

生徒会の目標が、「生徒数が少ないからこそ、昔みたいに今より楽しく盛り上げたい」でした。だから、「坂戸ろう学園が有名になるように宣伝をしよう!」「地域の人と一緒に行動して、顔なじみになろう!」と考えました。

今年は、ウエルシア薬局が坂戸ろう学園に興味を持ち、協力してくれることになりました。

高等部3年生には、社会福祉基礎の授業で、ウエルシア薬局坂戸薬師町店で行われたおれんじカフェに参加してもらいました。高齢者のサークルです。

そこで手話教室を開きましたが、高齢者なので、一つ手話を覚えると、前の手話は忘れてしまいました。覚えたい手話は何ですか?「こんにちは」「ありがとう」そして「助けて」でした。話せなくなった時に必要になるからと言っていました。

中学部2年生には、社会体験学習で、ウエルシア薬局坂戸柳町店で商品の前出し、補充、清掃を行いました。きれいに並んだ状態を見ると、購買意欲が高まることがよく分かりました。

皆さんには、夏休み中、たくさんの経験をしてほしいと思っています。失敗をしながら、恥ずかしい思いをしながら、人は成長していきます。9月にはたくましい表情となって会いましょう。

中学部第2学年社会体験学習

7月9日(火)、10日(水)、ウエルシア薬局坂戸柳町店において、中学部社会体験学習を実施しました。1日目は、男子3名が体験をしました。商品をきれいに並べたり(前出し)、品出し(補充)と、とても手際よく行動することができました。きれいに並べられた商品を見ると、購買意欲が高まることを実感できました。店内を歩くお客様にも「いらっしゃいませ」と声を出したり、おじぎをしていらっしゃいませを表示することもできました。2日目は女子3名が体験をしました。男子からの伝達やアドバイスを受けましたが、途中で集中力がなくなるなど、反省点も見られたようです。ウエルシア薬局での体験は初めてで、将来的には高校生や大学生になったらアルバイトとして受け入れてもらったり、地域の馴染みの薬局になることも想定しながらチャレンジしました。

 

おれんじカフェに参加

坂戸市中央第三地域包括支援センターが主催するおれんじカフェに高等部第3学年3名が社会福祉基礎の授業で参加してきました。6月5日(水)13:30~15:00、場所は、ウエルシア薬局坂戸薬師町店でした。西入間警察署の方から詐欺被害の注意喚起、ウエルシア薬局から熱中症予防の話、そしておれんじカフェに参加する高齢者の方との交流を行いました。参加者から手話を覚えたいということで、まずはあいさつから、「こんにちは」「ありがとう」、そしてどんな手話を覚えたいですか?の問いには「助けて」を覚えたいとの回答でした。確かに、切実な思いが伝わってきました。短い時間ですが、一つ覚えると前の手話を忘れてしまうという、色々とおもしろいやり取りがあり、ほのぼのとした時間となりました。

NET119緊急通報システム講習会及び電話リレーサービス利用説明会

本校を会場に、NET119緊急通報システム講習会及び電話リレーサービス利用説明会が坂戸市障害者福祉課主催で実施されました。

中高部・高等部生徒及び職員も参加、一般市民、坂戸市聴力障害者の会、坂戸市手話サークルと総勢50名が参加しました。

講師は、

NET119緊急通報システム講習会:坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部警防課警棒担当兼第3災害樹生報連絡担当の消防指令の方でした。

電話リレーサービス利用説明会:日本財団電話リレーサービスカスタマーリレーションチームの方でした。

どちらも事前登録が必要で、正しく、有効に活用するためには備えなければならないと感じましたし、教職員が知識として持っているべきであると感じました。

坂戸小学校学校運営協議会に出席しました

坂戸小学校学校運営協議会に参加しましたので、報告します。

メンバーは PTA会長、学校応援団代表、薬師町自治会長、図書館長、坂戸ろう、坂小校長、教頭、主幹教諭の8名でした。太田校長より今年度の重点目標の説明があり、その後授業見学を行いました。坂戸小学校は、全学年3学級編制で、見学した1年生は1学級28名、6年生は1学級39名でした。空き教室は「〇学年ルーム」と名付けて活用していました。

坂戸小学校重点目標は3点で、交流校をよりよく理解するために、とても参考になる内容でした。一部抜粋ではありますが、紹介します。

1 授業の充実:学年を超えての授業づくり、学んだこと、分からなかったことを話せる教師集団、毎月1回の授業研究

2 不登校対策の充実:その子に応じた手立ての共有(ICTの利用、別室対応)、保護者面談

3 特別支援教育の充実:多様性を認められる教師の育成、UD環境を整える、特別支援学級との温かい交流

主語を「子供」として教育活動を行う、協働的な学び、縦割り活動、ろう学園交流 がキーワードとして印象深かったです。

本校小学部とは 坂小まつり、クラブ交流、あゆみ祭見学交流等計画していますので 互いを理解し合える、子供たちが発見しながら関わり合える活動を意識して取り組みたいと思いました。

本校職員が授業を見学できる機会を作りたいと思いながら帰校しました。