坂戸ろう学園の活動の様子

坂ろうブログ

県議会議員及び市議会議員が学校視察

 7月14日(火)午前、埼玉県議会議員をはじめ、川越市、坂戸市、越谷市、久喜市、松伏町の市町議会議員7名の皆様が坂戸ろう学園を視察されました。

 校内では、幼児児童生徒が自然に手話であいさつを交わす様子をご覧いただき、ろう学校ならではの学びの環境や、多様性を尊重する教育について理解を深めていただきました。

 また、高等部生徒と近隣高校の生徒会による交流活動の様子も見学され、地域とのつながりを大切にした教育活動について関心を寄せられていました。寄宿舎についても和太鼓活動を通して地域連携を図っている取組に感心していました。

 今回の視察は、本校の教育活動への理解を深めていただく機会となったと思います。

前を向いて(野球部)

関東聾学校野球大会が終わり、前を向いて再始動しました。

 

7月8日(水)、第108回全国高等学校野球選手権 埼玉大会の開会式・開幕戦に高等部の野球部員を招待していただきました。硬式野球と軟式野球で違いはありますが、同年代の選手たちが一生懸命プレイする姿から、多くのことを学ばせていただいたと思います。

 

そのため部活動は、中学生だけでの練習となりました。基礎を丁寧に確認しながらの練習は、野球を続けていく上で大切な礎となることでしょう。

 

関東聾学校野球大会 結果報告

今年は6月開催となり、雨に悩まされた大会でした。

二連覇を目指して臨みましたが、結果は4位となりました。

 1回戦   二校連合(坂戸・大宮)9ー7  東京都立立川学園

 2回戦   二校連合       0-21 東京都立中央ろう学校

 3位決定戦 二校連合       1-14 筑波大学附属聴覚特別支援学校

この悔しさをバネに練習に励んでほしいと思います。

 

県議会見学【高等部】

6月22日、高等部全員で県議会見学に行ってきました。

この行事は、井上航様(県議員)、金野桃子様(県議員)、佐藤太信様(戸田市議員)のお取り計らいにより実現したものです。

午前中は井上様と金野様の案内で県議会の概要や歴史、図書室を見学し、昼食後は10分間県議員の方々5名と意見交換会を行いました。

   

午後は1時間半傍聴しましたが、坂戸ろう学園を取り巻く課題について取り上げていただき、答弁者の方々も手話をつけて発言していただいたことに生徒みんな感激していました。

最後に、大野知事が挨拶に来ていただき、集合写真撮影時はデフリンピックの手話を一緒にしてくれました。県議会での情報保障体制を含め、県議会での議論を通してより良い社会を作り上げているということを知ることができた一日でした。

ななふく苑交流会

6月22日(月)に、ななふく苑の利用者さんとの交流会を行いました。
子どもたちは、玉入れや風船バレーをして利用者の方々と楽しく触れ合いました。お互いに笑顔で応援し合い、大盛り上がりの時間となりました。
最後に素敵なプレゼントをいただくと、子どもたちはみんなにこにこ笑顔に。心温まる貴重な交流の機会となりました。ななふく苑の皆様、ありがとうございました。

 

寄宿舎太鼓サークル「こばと会」太鼓発表のお知らせ

7月25日(土)、第一住宅団地夏祭りで寄宿舎太鼓サークル「こばと会」が太鼓出演をします。
今年は小6・中2~高3生まで22人が参加する予定です。
ご都合がよろしければ是非、会場に足を運んでみてください。
場所:坂戸市柳町南公園
時間:こばと会太鼓発表 17:20~17:50
   ※発表時間は前後するかもしれません
   ※雨天の場合は中止となります

↓昨年の様子です↓

寄宿舎 避難訓練

6月16日(火)寄宿舎避難訓練を実施しました。
前の週に事前学習会を行い避難の時の約束、「おかしもち」の確認や火災の時に気をつける事などを学んでから訓練にのぞみ、安全に落ち着いて避難することができました。
訓練が終了した15分後に、実際に震度4の地震が発生し、舎生は机の下で頭を守るなど落ち着いて対応できました。
その日の夜の訓練が、実際の行動にすぐに活かされ、行動をすることができました。
寄宿舎では学期に1回の避難訓練を継続的に実施し、夏季休業中には職員向けの避難訓練を予定しています。

消防署見学

幼稚部1年生で消防署見学に行きました。まずは防災のアニメ動画「こぎつね消防隊」を視聴し、その後は子ども達が楽しみにしていた本物の消防車や救急車を見学しました。消防士の方の説明を受けた後、実際に使用しているホースや防火服、ヘルメットを近くで見ることができました。

そして、消防車の運転席やはしご車の操縦席にも乗せていただき、普段できない貴重な経験に子どもたちの顔はキラキラしていました。

 

第75回関東聾学校野球大会組合せ表

本日、15:00から、坂戸・大宮連合チームと立川校の試合が予定されております。会場は、筑波大学附属聴覚特別支援学校(千葉県市川市国府台)となります。応援よろしくお願いいたします。

坂小まつりに参加しました!

6月17日(水)坂戸市立坂戸小学校で行われた「坂小まつり」に本校小学部の児童13名が参加しました。

開会式では、「世界が一つになるまで」を手話で坂戸小学校の児童と一緒に歌い、体育館に歌声と手話が響きました。

事前学習で児童たちが話し合って決めたお店をグループでまわり、「伝えたい」という気持ちを大切に、身振りや筆談等で進んでコミュニケーションをとり、坂戸小学校の児童が考えたゲームを楽しみました。

地域の友達と関わるときにどんな方法を活用して伝えればよいのか、児童と振り返ることができて、とても貴重な経験になりました。

坂戸小学校の皆さん、ありがとうございました。

世界が一つになるまで 小高

 ゲームしました

 図工室にて

第1回学校運営協議会・学校評価懇話会を開催しました

6月18日(木)、本校にて学校運営協議会および学校評価懇話会を開催いたしました。

地域の委員の皆さまにお集まりいただき、学校と地域が手を取り合うための大変有意義な時間となりました。

1 学校運営協議会

テーマ:「地域から信頼される学校 ― つながりをより深めるために ―」

前半の協議会では、上記のテーマをもとに意見交換を行いました。

今年度迎える坂戸ろう学園創立70周年記念行事の概要や、今後の取り組み・計画について学校側から説明し、委員の皆さまから貴重なご意見をいただきました。

2 学校評価懇話会

後半の懇話会には中高生も参加し、生徒会の目標や、委員の皆さまに相談したいことを堂々と発表しました。

生徒たちからは、「手話をもっと広めたい」「手話を知らない人を減らしたい」という、社会に向けた真剣な思いが熱く語られました。

委員の皆さまからの心強いアドバイス

手話を広める方法について、ろう者団体の代表をはじめとする委員の皆さまから、実践的で素晴らしいアイデアをたくさんいただきました。

まずは自分から、手話で話しかけてみる
「コンビニで買い物をするとき、声を出していますか? それとも手話ですか? 自分が声で話せば相手も声で返しますが、初めから手話を使えば、相手は『ろう者だ』と理解し、筆談などで対応してくれます。だからこそ、最初から手話で話しかけてみましょう」という本質的なアドバイスをいただきました。

「外から見える」ろう学校へ
学校の外観だけでは「ろう学校」だと分かりにくいという課題に対し、手話を書いた看板を設置するなど、外から見ても一目でわかる工夫が必要だというご意見をいただきました。

企業や現場実習先での「朝5分」の活用
企業などで手話を広めるには、「朝5分だけ手話学習の時間をつくる」ことが効果的とのこと。生徒たちの現場実習先でも、ぜひ同じようにお願いしてみてはどうかと具体的な助言をいただきました。

今回いただいた、複数のアイデアは、生徒会にとっても大きな励みとなり、学校としても「ぜひ実現してみたい!」と思える内容ばかりでした。

 お忙しい中ご出席いただき、温かいアドバイスをくださった委員の皆さま、本当にありがとうございました。これからも地域に開かれ、地域とともに歩む坂戸ろう学園を目指してまいります。

坂小まつり

6月17日(水)午前に、坂戸小学校での坂小まつりに小学部一般学級の児童が参加しました。私は校長として以下のことをあいさつしてまいりました。

坂戸ろう学園校長の棚田です。私はろう者です。耳が聞こえません。手話でお話しします。

伝統ある坂戸小まつりに、坂戸ろう学園小学部の児童を招待してくれてとてもうれしく思います。坂戸ろう学園文化祭は11月20日(金)にありますが、その前の19日(木)に小学校4年生を招待します。お互いに招待しあえる素晴らしい学校でありたいと思います。

本校児童は耳が聞こえない、聞こえにくい特徴があります。聞こえない、聞こえにくいとはどういうものだろうか、そして日本国内におけるもう一つの言語である手話を身近に見る機会です。伝えたい、分かり合いたいという気持ちを大切に坂戸ろう学園の児童と接してください。坂戸ろう学園の児童は大勢の友達に大変緊張しています。皆さんも緊張していると思います。坂小まつりでみなさんが一つになることを期待しています。

本日までいろいろ準備してくださった、坂戸小学校長をはじめ、教職員の皆様、そして坂戸小学校の児童の皆さん、本日はよろしくお願いします!

坂戸小学校の児童が用意した様々なイベントに坂戸ろう学園の児童は参加。手話で「こんにちわ」とあいさつすると、坂戸小学校の児童も手話で「こんにちわ」と手話で返ってきました。教室の奥で、「こんにちわ」の手話を練習している児童もちらほら見かけました。坂戸小学校全体で手話を覚えよう、手話を使ってみたいという様子が見られ、大変ほほえましかったです。伝統ある坂小まつりへの参加はお互いにとってウィンウィン。今度は、坂戸小学校4年生を坂戸ろう学園に招待する番です!

 

生徒総会【中学部・高等部】

6月5日に、中学部高等部合同で生徒総会を実施しました。

今年は各クラスから要望を5個まで出していいということになっており、その結果、たくさんの要望が集まりました。

要望を学校に提出する必要があるかどうか、要望を出したクラスの意見を聞き、質疑応答をしながら考えました。

その結果、7つの要望が出席者3分の2以上の挙手で可決されました。

生徒会で7つの要望についてどのように交渉していくか準備を進めていきます。

歓迎会オリエンテーション【中学部・高等部】

新年度を迎えてすぐの4月17日に、中学部高等部合同で、毎年恒例の歓迎会オリエンテーションを行いました。

①クラス紹介 各クラスの個性が溢れる紹介でした。

  

②たてわり委員会紹介

③部活紹介 野球部はスローモーションでプレイの様子を演じてくれました。

④新入生へのプレゼント贈呈

⑤新転任の先生の自己紹介

⑥なんでもバスケット

 みんなが見える場所、一斉に動くタイミングを考えながらゲームを進めました。制限時間を過ぎたところで椅子に座れなかった生徒は、ルーレットで罰ゲームを決めます。みんな必死でした。

  

梅雨の晴れ間の練習(野球部)

梅雨入りし、日々の練習がグラウンドでできるか、トレーニングになるか、生徒たちは日々ドキドキしながら放課後を迎えています。

9日は、涼しい風が吹き、明るい空の下で思いっきり練習することができました。

恒例のプログラミング教室(中学部)

6月4日(木)、中学部でプログラミング教室を実施しました。

筑波技術大学准教授の安先生、元講師の米山先生が講師となって中学部1年から3年まで一般学級、重複学級合わせて10人の生徒とmicro:bitによるプログラミングで、ドット画面に文字や図を表示するプログラムに取り組んでいました。これからはミニカーを動かすプログラムを作る予定です。このプログラミング教室は6年前からスタート。今の中学生が小学生の時からプログラミング教室でプログラミングを体験しています。その積み重ねの結果、みなさんは例題を容易に解くなど実力を発揮させています。

 

埼玉県議会の県民会議議員による学校視察

6月1日(月)午後、埼玉県議会の県民会議議員6名が来校しました。
6月22日(月)には、高等部1年から3年までの16名が埼玉県議会を見学する予定です。
これに伴い、議員の皆様がろう学校の生徒の様子を知りたいとのことで、学校視察に訪れました。
ろう学校ならではの設備(階段踊り場の鏡、文字放送、チャイム(ランプ)など)や、児童生徒が手話でコミュニケーションをとる様子を通じて、「視覚的な設備」や「手話」の重要性をご理解いただけたのではないかと思います。
県民会議の皆様、お越しいただき誠にありがとうございました。

 

「坂戸」の「戸」の手話でみんなそろえてみました。

第75回関東聾学校野球大会に向けて

先日、関東聾学校野球大会の抽選会が行われ、今年の組み合わせが決定しました。本校野球部は、大宮ろう学園との連合チームで参加します。

また、今年度は暑さ対策のため、8月ではなく6月末に行われることになりました。

1日目(6/26) 15:00~ 対 東京都立立川学園

2日目(6/27) 10:30~ 対 東京都立中央ろう学校

3日目(6/28) 負ければ⇒3位決定戦 10:30~ (葛飾ろうと筑波大附属の敗者)

       勝てば ⇒決勝戦    15:00~ (上記の勝者)

   場所:葛飾区東新小岩運動場野球場

4月に新入部員2人を迎え、野球部は9人になりました。関東大会に向け、練習にも熱がはいっています。

みなさん、ぜひ応援をお願いいたします。

 

運動会・体育祭(創立70周年をふまえて)

  5月に真夏日が続いた後、5月23日(土)には恵まれた涼しさの中で運動会・体育祭を開催できました。

 プログラムは、幼児部から高等部まで、みんなが主役です。徒競走や玉入れに続き、小・中学部の表現運動、そして中・高等部による迫力ある応援合戦。どの競技も、子どもたちの笑顔と真剣な表情に溢れていました。

 今年の目玉は、やはり応援合戦です。赤組は「紅蓮の覇者〜とりま優勝いただきます〜」を掲げ、青組は「青の力で勝利を掴め!〜一人はみんなのために、みんなは勝利のために!!〜」のテーマで、それぞれ結束力を見せつけました。

 

 クライマックスは、中・高等部の赤青対抗リレー。バトンが繋がれるたび、会場からは大きな声援が上がり、最後まで白熱した展開に。幼児・児童・生徒一人ひとりが自分の力を出し切り、心から楽しんでいる様子が伝わってきました。

 この運動会・体育祭で、夏に負けない丈夫な体と、強い心を培うことができたことでしょう。

赤の応援 青の応援

 

小低遠足

 5月8日(金)に埼玉県こども動物自然公園へ遠足に行きました。動物公園の敷地が広いため、今回は北園を中心に見学しました。いろいろな動物を見て楽しんでいましたが、特にペンギンの見学では、児童から1メートルぐらいの近いところをペンギンが歩く様子を見られて喜んでいました。また、牛の乳しぼり体験に参加し、大きな牛に緊張しながらも上手に乳しぼり体験ができました。キリンテラスでは、ガラス越しの近くでキリンがエサを食べる様子をじっくりと見つめる児童もいました。

幼稚部 春の遠足

5月14日(木)幼稚部全員でバスに乗って、平成の森公園へ遠足に行きました。公園に到着すると、長いすべり台やターザンロープなどの大きな遊具に夢中になって遊びました。たくさん体を動かした後は、大きなこいのぼりが雄大に青空を泳ぐ下で記念写真を撮り、そして美味しいお弁当をもりもり食べました。午後も別の遊具広場でも遊び、友だちとたくさん遊ぶことができた一日でした。

幼稚部|かんげい会を行いました

4月24日(金)に新入生のかんげい会を行いました。友だちの紹介をして、新入生には手作りのお花のメダルをプレゼントしました。司会を担当した3年生は、かっこいい先輩の姿を見せてくれました。お花のアーチをくぐり、あたたかい雰囲気のかんげい会となりました。

 

20年前の「中学部劇」 ろう学校の過去・現在・未来


坂戸ろう学園では、校内の廊下の壁に大型モニターを設置しています。大型モニターでは、月に1回程度内容を入れ替え、さまざまな映像を映しています。
4月は校長あいさつを掲載しましたが、4月末から5月上旬にかけては、「坂戸ろう学園創立50周年記念 中学部劇」を上映しました。

この劇は、20年前の中学部生徒が演じたもので、テーマは「ろう学校の過去・現在・未来」です。

まず描かれたのは、口話法が主流で、手話の使用が禁じられていた過去。
次に、手話を知らない新転任の先生のもと、聴力の良い生徒だけが先生と声で会話し、ろうの生徒がその輪に入れなかった現在。
そして、手話ができ、ろう文化やコミュニケーションについて専門的に学んだ先生がいる未来が表現されました。

最後には、「私たちにとって、ろう学校は大切な存在である」というメッセージが込められていました。

創立70周年記念行事を終えた今、改めてこの中学部劇を通して、多くのメッセージを受け取ることができました。

大型モニター 内容

寄宿舎 勝呂作業所まつり太鼓出演

勝呂福祉作業所まつりで太鼓出演をしてきました。
年度初めということもあり中高生合わせて8人が参加し、「雷神」「ぶち合わせ太鼓」の2曲を発表しました。
お客さんから「アンコール!」をもらい、急遽「かがやけ囃子」を叩き、たくさん拍手をいただきました。
天気も良く、お客さんもたくさん来場し、お祭り自体も盛り上がっていました。
今年で結成49年となります。
新しいメンバーも入り、今後の発表に向けて練習を重ねていきたいと思います。

校外で坂ろう太鼓の披露(寄宿舎こばと会)

 

校長の棚田です。

 5月2日(土)、ゴールデンウィークの最初でしたが、坂戸市にある勝呂福祉作業所祭に坂戸ろう学園寄宿舎「こばと会」が太鼓発表をしました。施設の利用者、関係者の前で生徒たちはこれまでの積み重ねを生かし、演目「雷神」を披露、そして「ぶち合わせ太鼓」。アンコールがあり、「かがやけ囃子」を披露。素晴らしい太鼓さばきに観客も大喜び。坂戸ろう学園寄宿舎「こばと会」で太鼓を始めてから49年という歴史をここでは重ねてきました。
 今年は、勝呂福祉作業所祭を皮切りに様々なところで発表します。こばと会で太鼓を演じる児童生徒の成長がとても楽しみなところです。

 ◎アンコール「かがやけ囃子」の最後の場面

  

   迫力たっぷり。

創立70周年記念行事を開催して

 

 

校長の棚田です。

本日、4月25日(土)。本来はお休みの土曜日ですが……今日は学校にとって、とても特別な一日となりました。

実は本日、「坂戸ろう学園創立70周年記念行事」を行いました!

坂戸ろう学園が開設されたのは、昭和31年のこと。 当時は12クラス、82人の児童生徒でスタートしました。

現在は69人と、当時より人数こそ少なくなりましたが、坂戸ろう学園の子どもたちはみんな本当に元気いっぱいで、魅力たっぷりの学校です。

行事には、同窓会の副会長も挨拶に駆けつけてくださいました。副会長のお話の中で、特に印象的だった言葉がありました。

「かつて、坂戸ろう学校は口話主義であり、手話が否定されていた時代がありました。今はこうして手話が認められ、本当に良かった……」


その言葉の重みを裏付けるのが、「校歌」です。 校歌を制作された高橋べんさんが、創立30周年の際にこの曲を作ってくださってから40年。

私たちは、この「校歌」の手話を大切に、大切に後世へと引き継いできました。

 たかはしべんさんのビデオインタビューを視聴し、全員で手話を使って校歌を歌いました。そして生徒会の「明日に向かって」ビデオ上映、そして最後は全員でのダンス!

 幼稚部から高等部の生徒まで、みんなの笑顔が印象的で、70年という歴史の重みを全員で分かち合えた素晴らしい時間となりました。

 そんな坂戸ろう学園を応援してください!

 

1年生を迎える会(小)

ccで字幕が表示されます。

 

校長の棚田です。手話名前は「や」を鼻につけるように表します。

さて、4月24日(金)、体育館で小学部の歓迎行事が行われました。「1年生を迎える会」。小学部6年のお兄さんお姉さんが司会をしたり挨拶したり、ゲームを考えたりしてくれました。ゲームは「先生を探せ!」でした。1年生から6年生までみんなでゲームを楽しみました。「先生を探せ!」は、カードに載っている先生の顔と体育館にいる先生方を見比べ、あてはまる先生をチェックポイントに連れていくというもので、グループ対抗戦で、どっちが先に先生たちを見つけられたか競争するものです。

校長や教頭の顔が載ったカードもあったのですが、児童たちはカードで校長と教頭の顔は覚えてくれたかもしれませんね。

始業式、入学式を執り行いました

校長棚田です。

4月8日(水)に始業式がありました。新転入教職員の紹介に児童生徒は落ち着かない様子でした。久しぶりの顔もあれば、まったく初めてという顔もあったことでしょう。そして、担任、副担任の発表。これから新学期です。きっとワクワクする学校生活を送ることでしょう。

4月9日(木)に入学式を執り行いました。

 小学部6名、中学部5名が入学、

 幼稚部4名、高等部7名の入学を許可しました。

入学おめでとうございます。入学したみなさんは新しい学校生活を楽しみにしていました。

幼稚部 おわかれ会

3月6日(金)におわかれ会を行いました。教員から3年生がもうすぐ卒業してしまうことや、あと何日一緒に遊べるかなどの話を見聞きしました。その後、みんなで転がしドッジを楽しんだり、プレゼントを渡したりしました。また、3年生による卒業制作の発表もあり、これまでの頑張りや思いが伝わる素敵な時間となりました。今回は、これまで参加する側だった2年生が初めて司会進行を担当しました。本番に向けて練習を重ね、それぞれが自分の役割をしっかりと果たし、成長した姿を見せてくれました。

第70回高等部卒業証書授与式 8名の卒業生が巣立っていきました

春の冷たい雨の中、高等部卒業証書授与式を挙行いたしました。春の雨は恵みの雨でもあり、雨降って地固まるのように、気を引き締めて卒業をお祝いしました。来賓には、生徒が就職する企業2社様、PTA役員、同窓会会長が出席されました。今年の卒業式は、より一層自分らしさ、高3らしさ、高等部らしさが現れた式となりました。送辞ではチーム高1(3名)が、声と手話の役割を分担し、ユーモアたっぷり、思いを込めた内容となりました。答辞は、代表がこれまでの思いや在校生に向けた言葉、保護者や教員に感謝の気持ちを表し、思いを伝えてくれました。学校目標「自分らしく生きる」を最後までしっかり体現してくれました。進学、就職、事業所への入所、それぞれの道で活躍されることを期待しています。

高3の学年の保護者の方々の本校への貢献度は大変高く、学校のために鋭い指摘や改善のための意見、一緒に盛り上げていくための協力など、本校にとってなくてならない存在でした。保護者の皆さま、本当にありがとうございました。子育ての大きな節目を迎えました。保護者の皆様にとっても、未来が開けていきますよう祈っております。

寄宿舎 卒業生を送る会

2月27日(金) 寄宿舎「卒業生を送る会」を実施しました。今年度は卒業生が多く小6が5名、中3が7名、高3が4名でした。舎生だけでなく卒業学年のご家族、教職員など多数参加していただきました。会はスライド上映、出し物では小6、高3が動画によるひとり1人にちなんだクイズを出題し参加者に答えてもらいました。実行委員の舎生は当日の司会、装飾、また一緒に宿泊している中3女子に協力してもらい「金のおの 銀のおの」をパロディにした劇で会場を沸かせていました。
 短い時間であっという間でしたが心温まる会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まめまき会

1月29日(木)と2月3日(火)は、園庭に金棒を持った赤鬼と青鬼がやってきました。事前に各学年でやいかがしを作ったりお面を作ったりして、節分に関する活動を行いました。

練習の成果を発揮して「おにはそと」と豆を投げる子、怖くて泣き出してしまう子、鬼に連れていかれてしまう子など様々な反応がありました。本番はみんなが一生懸命に豆を投げたので、無事に鬼を追い払うことができました。

寄宿舎 避難訓練

寄宿舎では、学期に1回の避難訓練を実施しています。
1月は地震と停電を想定した避難訓練を実施しました。
まず14日の事前学習では、地震が起きたときは頭を守ること・停電のときは明かりを探すことなどを学習しました。
21日の避難訓練当日には、事前学習で学んだことを活かし、スムーズに避難ができました。停電になると手話が見えにくくなりますが、落ち着いて行動出来ました。

 

高等部修学旅行(沖縄)3日目

楽しかった修学旅行も今日で最終日となりました。

最終日は首里城と国際通りを訪問しました。

首里城は令和元年10月の火災でその大部分を焼失し、現在も復元工事が行われています。今年の秋に正殿が完成する予定ということもありフェンスの隙間から少し姿をのぞき見ることができました。

国際通りでは昼食と買い物を楽しみました。男子グループの昼食はステーキ!朝食バイキングを食べてから数時間しか経っていないのにご飯を大盛りで食べる高校生たちの姿に、ただただ驚くばかり。ステーキは別腹?!

修学旅行では平和学習あり海体験あり2校の交流ありの充実した3日間になりました。お土産と思い出をいっぱい持って埼玉に帰ってきました。

 

高等部修学旅行(沖縄)2日目

2日目は朝から小雨が散らつき風が強い1日になりました。

海を満喫する日というテーマで午前中は美ら海水族館の見学、午後はマリンスポーツを楽しみました。

朝は雨が上がったほんの少しの時間、海から立ち上がる虹のアーチを見ることができました。神秘的な光景でした。

お昼ご飯はタコライスを食べました。南国の味がしました。

強風のため、予定していたシュノーケリングはドラゴンボートに、グラスボートはシーサーの色付け体験に変更になりましたが、のんびり浜遊びをしたり、十分海を楽しむことができました。

明日は埼玉に帰ります。残り少ない時間ですが最後まで海を楽しんで帰りたいと思います。

 

 

高等部修学旅行(沖縄)1日目

高等部第2学年は1/21(水)〜23(金)の2泊3日の日程で沖縄に修学旅行に来ています。本年度は大宮ろう学園と坂戸ろう学園と合同で修学旅行を実施しています。

1日目は7:30羽田空港集合というハードスケジュールながらも遅刻することなく、体調を崩すことなく楽しく活動することができました。

今日はひめゆりの塔と糸数壕の見学をしました。写真やテレビで見るのと違い、現地のガイドさんの話を聞いたり、実際に壕に入って空気を感じたりして戦争の悲惨さと平和の尊さを考えさせられる1日になりました。

昼食は沖縄そば、夕食はホテルでバイキングを堪能しました。明日に向けて早めに就寝します。

 

 

中高合同給食

1月9日(金)中学部高等部合同で会議室に全員集まり、4グループに分かれて一緒に給食を食べました。

12月から始動した、新生徒会役員による指示・進行で計画通りに進めることができました。

新生徒会役員のアイデアで、「いただきます」の挨拶の前に、牛乳パックをもっての乾杯が行われ、会場が和みました。

学部学年を超えた交流ができるようなグループの分け方に、毎回生徒会は苦戦していますが、また来年も合同給食をしたいという声が見られました。

己書(おのれしょ)学習

11月28日(金)5・6時間目 

(中学部一般1~3年 高等部一般1~3年)

 「己書」(おのれしょ)とは「自分だけの書」。書き方にコツはあるけれどルールはなく、自分の思うまま自由に筆を走らせ表現するものだそうです。

生徒の半数は昨年も経験しているため、初心者コースと経験者コースに分かれて活動しました。久しぶりの己書に、初めは難しそうだな…といった表情でしたが、少し練習してみると、それぞれの筆がどんどん動く動く…!今回は黒以外の色筆ペンを用意していただき、発想も広がり、文字の形、選ぶ言葉、絵も個性豊かに、素敵な作品がたくさんできました。

寄宿舎 校外行事

1月8日(木)、寄宿舎の校外行事として新狭山グランドボウルに行き、ボウリング大会を実施しました。

実行委員の司会・ルール説明でボウリング大会がスタートしました。ガーターになってがっくり、スペア、ストライクをとって大喜び、冬休みが終わって久しぶりに会った舎生たちはおしゃべりしながら楽しんでいました。寄宿舎に帰ってから結果発表。小学生は参加賞、中高生はそれぞれ3位まで実行委員が考えた賞品が準備されました。ボウリングが久しぶりな子も、初めての子も、みんなで楽しみ新年をスタートすることができました。

 

 

 

 

寄宿舎 クリスマス会

12月17日(水)寄宿舎にてクリスマス会を実施しました。

当日宿泊する舎生と、他の曜日に宿泊する舎生で希望する中高生、計21名が参加しました。

普段は一緒に泊まらない舎生同士が集まる機会にもなり、とても楽しい時間となりました。

クリスマス会は実行委員を中心に企画を考え、食べたい料理やジュースの希望を聞いたり、レクの内容を考え、動画を撮りルールを事前に周知、司会の練習など準備して当日を迎えました。シャンメリーの吹き出しもあり、大盛り上がりの大成功!みんなの表情がとてもよかったです。

夕食は調理員さんと栄養教諭たちに豪華な夕食を作っていただきました。みなさんご協力ありがとうございました。

HappyMerryChristmas!

 

 

 

 

幼稚部お楽しみ会

12月19日(金)幼稚部のお楽しみ会がありました。「サンタがきたら おこしてね」の楽しい読み聞かせの後、「赤鼻のトナカイ」を手話付きで歌いました。電気が消えると鈴の音が…サンタさんとトナカイさんがプレゼントを持ってきてくれました。子ども達は「ありがとう!」とサンタさんにお礼を言って、プレゼントをもらい、最後に一緒に写真を撮りました。

荒馬座 太鼓教室

12月13日(土) 昨年度に引き続き文化庁邦楽推進事業の採択を受け、荒馬座の6名の方にお越しいただきました。最初は準備運動も兼ねてあゆみ祭でも発表した「輝けばやし」を全員で楽しく、踊りながら叩き、最後は自分の好きな決めポーズで終わりました。「ぶち合わせ太鼓」では格好良く見えるポイント、「秩父屋台ばやし」では基本的な手の動かし方、姿勢を教えてもらいました。実際に披露していただきましたが荒馬座の方たちが叩く様子を見た舎生たちはその迫力に魅了されていました。
この事業は3年間、支援を継続となっていましたが今回が最後です。今まで教えていただいたことを今後の練習、発表に活かしていきたいと思います。

中学部 ディベート

12月18日、LHRの授業でディベートを行いました。

「支払いを全部、キャッシュレス化にするべきである。」をテーマに賛成派と反対派に分かれて議論しました。

どっちのグループも意見を主張することができ、また質問と反論が多く盛り上がりました。

遠足

さわやかな秋晴れの中、11月21日にこども動物自然公園へ遠足に行きました。

長い坂道を登り切ってペンギンが泳ぐ姿を間近で見ることができ、子ども達はペンギンに夢中でした。テンジクネズミのふれあい体験では、恐る恐るでしたが、優しく触れ、「かわいい!」と口々に伝える姿が印象的でした。お家の方が作ってくれたお弁当も「美味しい!」と完食でした。

小学部マラソン大会が開催されました!

11月26日(水)、秋晴れの空のもと、小学部マラソン大会を校庭で開催しました。

1・2年生が800メートル(小トラック4周)、3・4年生が1,200メートル(大トラック4周)、5・6年生が1,800メートル(大トラック6周)を走りました。児童たちはこれまでの練習の成果を発揮し、力いっぱい走り抜けました。

特に5・6年生の部では大会新記録が出るなど、大いに盛り上がりを見せました。各部門の上位1位から3位の児童には、表彰状とトロフィーが贈られました。また、表彰されなかった児童たちも、最後まであきらめずに完走する姿がとても印象的でした。

当日応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

 

祝 金メダル・銅メダル 小倉涼選手おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京2025デフリンピックが、11月15日から26日まで開催されています。本校小学部教員 小倉 涼選手が以下の競技に出場しました。

11月23日(日) 空手個人(女子)形(かた)銅メダル

11月24日(月) 空手個人(女子)組手(くみて)金メダル

2つのメダルを獲得しました。ブラジル大会に引き続き連覇を期待され、報道でも何度も取り上げられ、プレッシャーが大きかったことでしょう。その上でのメダル獲得ですから、大いに讃えたいと思っております。おめでとうございます。

会場は、東京武道館(足立区)、祝日でしたが、デフリンピック観戦の校外行事を実施しました。デフリンピック開催2日目から予想以上の観客数で、特に東京武道館は開場時刻を過ぎると入場できない状況が発生していました。そのため中高生は、川越駅集合時刻を6時50分に変更したり、スクールバスを使用して会場へ行くグループ(東京武道館到着10:00)は、校内のパブリックビューでの観戦に変更しました。

24日(月)組手準決勝では、小倉選手は第2コートで試合をするためライブ配信されないことが分かり、急きょ校長のスマホでZoomビデオ通話を活用して、校内のパブリックビューにつなげました。試合内容は接戦、ハラハラドキドキでしたが、それをライブ配信でき、大盛り上がりでした。組手決勝戦は、大会ホームページからライブ配信されましたので、児童生徒、保護者、職員、それぞれが現地、学校、自宅で観戦・応援でき、子供たちに夢を与える取組が実現できました。

小倉選手は、プレッシャーに動じず、仕事と練習を両立させ努力してきました。さらに、児童生徒の応援と大東文化大学空手部の応援がより一層勝利へ導いたのではないかと思っております。

日本開催を機にデフリンピックの認知度も上がりました。聴覚障害者や手話に対する理解が深まると共に、先輩の活躍を機に子供たちの夢が広がるよう支援していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

坂戸市の皆様、応援してくださった関係者の皆様、報道を通じて興味を持ってくださった方々、皆様の温かい、熱い声援・応援ありがとうございました。心より感謝いたします。

デフリンピック出場選手の壮行会を行いました!(小学部)

11月17日にデフリンピックに出場する選手の壮行会を行いました。

今回のデフリンピックには、本校の小倉涼先生が日本代表として出場します。壮行会には小学部の児童が集まり、これまでの努力をたたえるとともに、世界の舞台での活躍を願って温かいエールを送りました。

 教頭から「仲間が世界で挑戦する姿は、私たちに大きな勇気を与えてくれる」との言葉がありました。その後、小倉涼先生からは、出場への思いや練習で大切にしてきたこと、応援への感謝の気持ちが語られました。

 児童代表からの激励メッセージや、児童全員によるエールも行われ、会場は大きな拍手に包まれました。最後に、みんなで記念写真を撮影し、壮行会は温かい雰囲気の中で締めくくられました。

 小倉涼先生のデフリンピックでのご活躍を、学校一同、心より応援しています。

サインエールをみんなで考えました

いよいよ東京デフリンピック開催です。

坂戸ろう学園の児童生徒も応援に行く予定です。

応援に備え、中学部高等部でサインエールを考えてつくったり、応援うちわをそれぞれ手作りしたりしました。

7月にサインエール事務局の方々によるワークショップで教わったサインエールの他、水泳、卓球、バレーボール、空手それぞれのサインエールを考え、動画に撮りました。

サインエールの動画については順次、公式インスタグラムにアップしていく予定です。

https://www.instagram.com/sakado_deaf_school/#

鶴ヶ島産業まつりの西入間ライオンズクラブ出店のお手伝い

11月8日(土)、9日(日)に開催された鶴ヶ島産業まつりに、西入間ライオンズクラブが出店しましたので、お手伝いということで校長・教頭、PTA役員に声をかけ、2組の親子が参加しました。

西入間ライオンズクラブの皆様には、10月の花壇の花植えで毎年お世話になっております。花植えを生徒と一緒に活動したことで、鶴ヶ島産業まつりも一緒に参加しませんかとお誘いを受けました。今年は、初年度のため、8日(土)は、教頭と小3児童親子、9日(日)は校長と高3親子が参加し、お餅(あんこ・からみ・きなこ)を販売しました。テント下で餅つき機がフル稼働、つきたてのお餅販売のため、お客様がひっきりなしに買いに来てくれました。大忙しの販売でしたが、お客様を引き込んだり、手話で「ありがとう」とお礼を言ったり、多くの方々との触れ合いがありました。午前中のみ参加しましたが、程よい疲労感と達成感がありました。

参加した生徒の感想としては、「販売は積極的にお客様に関わるので、高等部ならできると思う。」でした。来年の参加方法を検討したいと思います。