坂戸ろう学園の活動の様子

カテゴリ:進路指導

手話カフェ

高等部の生徒が8月に計3日間、手話カフェのスタッフとして参加しました。

多くのお客様にご来店いただき、手話べりを楽しんでいただけました。

また、ポスターは中学・高等部の重複授業で作成した絵に、高等部の生徒が文字を入れて完成させました。

生徒の感想を紹介します。

・お客様から手話で「ありがとう」と言ってもらえてとても嬉しかったです。普段は当たり前だと感じてしまうけど、たった一言で自然と笑顔になるので魔法の言葉だと気づくことができました。高3生徒

 

・今回の実習を通して、手話でのやりとりだけでなく、お客様への接し方や協力することの大切さを改めて学ぶことができました。来てくださった方々が笑顔になってくれたことが一番の喜びであり、これからもこうした経験を大切にしていきたいと思います。高3生徒

 

・店が混んでいたため、お客様とあまり話せなかったが、ろう者のお客様が増えてきました。また、耳が聞こえるお客様が帰るときに「ありがとう」と手話を使ってくれて忘れられないほどすごくうれしい気持ちでした。高3生徒

 

・手話カフェの本当の目的というのはお客様やスタッフさんなどと手話でコミュニケーションの幅を広げることなんだなということが分かりました。次回はより積極性を出していきたいと思います。高1生徒

 

聴覚障害者協会との懇話会(高3)

2月21日(金)卒業を控えた高等部3年生と、埼玉県聴覚障害者協会の方、手話協力員の方との懇話会を行いました。

卒業後、社会の中でどのように生きていくのか、壁にぶつかった時に相談できるところがあること等について、毎年、この時期にお話いただいています。前半は、埼玉県聴覚障害者協会の福祉労働委員会と青年部、手話協力員それぞれから講演をしていただき、後半は円座になり座談会の形で行いました。3年生は人数が少ないのですが、次々と積極的に発言があり、内容の濃い懇話会となりました。

 

 

就労支援アドバイザーによる講演

2月12日、高等部3年生と保護者を対象に、就労支援アドバイザー 春日様による講演を行いました。

テーマは「社会に出るための心構え」です。学生と社会人の違いは何か、責任・時間・お金・人間関係など、様々な視点で考えました。また、18歳で成人として扱われるようになるが、18歳でできることと、20歳までできないこととの違い、大人の責任とは何であるかについても生徒と一緒に意見を出し合いました。

卒業後は、生活や人間関係も変わってくること、社会には夢や希望もあれば現実もある、差別もある、その時その時、どのように対応していくかが大事であるというお話もありました。不安や悩みがあったとき、どうにもならない無理な状況になってからでは遅い、そうなる前に誰かに相談したほうよいとのことでした。

埼玉県には、聴覚障害者情報センターがあり、いつでも相談を受け付けています。また、仕事に関する相談はハローワークでも受け付けています。手話で話したい場合は、各ハローワークに手話協力員の方がいる日に行くと、手話で相談できます。

保護者交流会・保護者のための進路講演会を実施しました

重複部では、1月9日に保護者交流会・1月23日に保護者のための進路講演会を行いました。

保護者交流会は、卒業生の保護者の方から貴重な体験談を聞くことができる機会として以前行っていましたが、コロナ以降、なかなか実施できずにいました。やはり実際に自分のお子さんを育てた『生の声を』ということで、今年から再始動いたしました。今回は、6年前の卒業生の保護者の方をお招きしましたが、当日は卒業生本人も参加してくれて、温かい会となりました。交流の具体的な内容については、通信でお知らせします。

保護者のための進路講演会は、福祉就労をテーマとし、毎年行っています。今年は、長い間、実習等でお世話になっている「あーとの国」の施設長 野口様をお招きし、座談会形式で行いました。「あーとの国」は東松山にある事業所で、本校からは、重複学級・一般学級ともにたくさんの実習を受け入れていただいています。月に1回、本校にパンとお菓子の販売にも来てくださっています。

高2 就職ガイダンス

1月23日、高等部2年生を対象に就職ガイダンスを行いました。このガイダンスは、厚生労働省が高校生の就職活動を支援するために行っている事業です。以前は、大きな会場で様々な高校生が合同で行っていましたが、コロナ以降、各学校に講師が派遣される形で行うようになりました。

 

今年度は、IT企業に現役で勤務しながら、キャリアコンサルティングも行っている方を講師にお迎えし、ガイダンスを行いました。

ガイダンスは「働くこと」の説明から始まり、企業が求める人材についての講義では、架空の会社を設定し、社長や副社長の立場で採用したい人物像について考えました。

 

 

 

 

 

 

 

後半は、実際の面接練習に向け、自己PR文と志望動機を作成し、実践練習となりました。高2にとっては初めての面接練習で、挨拶の仕方、部屋への入り方、座り方など、ひと通りの流れを学ぶことができたのに加え、初めて会う手話通訳を介し、どう上手に伝えるのかを経験する機会にもなりました。

高3になると、就職や進学に向けて具体的に動き始めます。今回学んだことを、ぜひ生かしてほしいと思います。

 講師の方の言葉

  企業で働くときに大切なこと 「明・現・素」

               明るく・元気に・素直に

卒業生による進路講演会

11月22日 先輩をお招きし、卒業生による進路講演会を行いました。

先輩は、小学部から本校に通っていましたが、高等部2年生の時に、立川ろう学校に転校しました。その後は専攻科に進学し、卒業後は本田技研工業株式会社、TBSと2つの企業を経験、現在は東京地下鉄株式会社に勤務されています。

高等部の途中で慣れ親しんだ本校を離れ、立川ろう学校に転校した理由、2度の転職をした理由などをわかりやすく話してくださいました。

何度も人生の転機を経験されていますが、いつも自分のやりたいことは何かを考え、わからなかったり迷ったりした時には自ら調べ、人生を選択していることが印象的でした。健聴の高校生と野球をやってみたくて、先生にお願いし参加させてもらったものの、レベルの高さに愕然としたことや、「聞こえない人は、その仕事を担当したことがないから無理ではないか」と言われた時に、ただ反発するのではなく、当時の自分の仕事をきちんと行いながら、積極的に他の仕事にも関わり、最終的にできることを認めてもらったことなど、具体的な経験も話してくださいました。

本校の生徒へのアドバイス「簡単にあきらめる、決めるのをやめましょう。もっと自分の可能性を信じていろいろなことを調べたり、自分でよく考えて行動に移す力を身につけてほしい。他の人から助言や意見をもらったら、すぐ拒否せず、助言や意見を受け止めてから自分の意見を話すことも大事です!(人と相談することも大切だけれど)すぐ他の人や親にまかせるのではなく、自分自身と相談することも大事です!」

先輩は、他の人の意見や助言を受け止めながら、自分のやりたいことや目標に挑戦したことで、今の人生を楽しんでいるそうです。

質問も含めて2時間弱の講演会でしたが、あっという間に感じました。

合同企業説明会(高等部3年)

7月10日(水)大宮ソニックシティで行われた、県内の高校生を対象とした合同企業説明会に参加しました。

 

まず、大ホールで行われた就職支援セミナーに参加。就職活動をする上で大切なことなどを自らメモを取りながら、真剣に講演を受けていました。

講演終了後、特別に講師の古屋星斗様とお話しする機会をいただき、生徒たちは真剣に講演について質問をしていました。最後に古屋様の著書にサインもいただき喜んでいました。

 

続いて、企業説明会に参加しました。事前学習で決めた企業のブースに行き、手話通訳や筆談などで説明を聞いたり質問をしていたのが、とても良かったです。

  

 

たくさんの高校生が参加していたので生徒たちも最初は緊張した様子でしたが、仕事や会社について色々な話を聞くことができ、将来のイメージが広がったようでした。卒業後の進路が就職・進学関係なく、『働くこと』について考える良い機会となりました。

企業による進路講演会

7月10日、「日本電波工業株式会社」の方をお招きし、高等部・中学部の生徒を対象に進路講演会を行いました。新型コロナウイルス感染症の流行以降、講演会は生徒のみの参加でおこなっていましたが、今年は久しぶりに保護者の方にも参加していただきました。

講演は、①会社の概要について、②卒業生から という流れで行われました。                

会社の概要についてでは、製造している部品やその部品が果たしている役割等について説明がありました。「水晶デバイスとは?」「周波数をつくるとは?」水晶デバイスや周波数など、理科の勉強のようで難しい内容もあったのですが、クイズ形式を取り入れて下さったので、生徒たちは周りの友だちと一緒に考えたり話し合ったりしながら、楽しそうに参加していました。また、働く環境づくりや企業としてのその他の取り組み、学生と社会人との違いについてもご講演いただきました。 

 後半は、卒業生2名の講演でした。働くことについてや仕事の内容だけではなく、社会人としての時間の使い方についても話してくださいました。日本電波工業には部活があり、阿波踊り部に所属し、会社内の行事や地域のイベントに参加しているというお話もありました。また、職場改善の取り組み等を行っているということでした

参加した保護者の方からも、たくさんの質問があり、有意義な講演会となりました。

 

 

 

 

職場見学「株式会社ライト製作所 坂戸工場」

高等部の1,2年生は毎年、職場見学を行っています。

今年は、坂戸市に工場がある「株式会社ライト製作所」を見学させていただきました。以前から、インターンシップではお世話になっていましたが、工場すべてを見学させていただくのは今回が初めてです。

坂戸市以外にも国内に工場があり、医療機器や半導体をつくるための機械を製造しているという説明がありました。実際に工場を見学させていただくと、大きな機械が多く稼働しており、ものづくりの現場にいることを体感することができました。また、大きな3Dプリンタもあり、そちらではPCを使用し、繊細な作業が行われていました。

少し離れたところには、石井工場があり、そちらではさらに大きな機械や溶接の現場を見学することができました。生徒は溶接の様子を興味深そうに見ていました。また、約50年前に本校を卒業した方ともお会いし、話を伺うことができました。

バス旅行やバーベキューなどのイベントもたくさん行われているということで、温かい会社の雰囲気が伝わってきました。

 

 

高等部第3学年 就労支援アドバイザー春日様による講演会

本校の就労支援アドバイザーである春日様に、「社会に出るための心構え」というテーマで講演をしていただきました。

生徒の多くは、幼稚部から高等部まで本校に通っています。そんな生徒たちも、高等部卒業後は一人一人違う場所でスタートを切ることになります。学生と社会人の違いは何か、今までとは違う環境や人間関係の中でどのように生きていくのか、聞こえる社会の中で周囲とどのように関わればよいのか等、生徒とやり取りをしながら説明していただきました。

就労を支援するジョブコーチ制度がありますが、聞こえない人に特化したジョブコーチが配置されているのは、近県では東京都と埼玉だけだそうです。困ったことがあったら、埼玉聴覚障害者情報センターに連絡すると、相談にのっていただくことができます。ぜひ、みなさんにも覚えておいてほしいと思います。

講演終了後も、生徒が積極的に質問する様子が見られ、充実した卒業前の一コマとなりました。

 

高等部第3学年 聴覚障害者協会との懇話会

卒業を控えた2月26日、埼玉県聴覚障害者協会の方と手話協力員の方にいらしていただき、高等部3年生との懇話会を行いました。

協会の福祉労働委員会の方からはまず、仕事で大切な「ほうれんそう」について説明がありました。聴覚障害のある人が仕事でつまずきやすいこと、困った時にどうすればいいのか、また、「合理的配慮」についてもお話がありました。今はまだ自分のこととして考えにくいこともあるかもしれませんが、これから実際、就職したときに、思い出してほしいと思います。

協会の青年部の方からは、青年部の活動について説明がありました。青年部では「仲間づくり」「学習づくり」「要求づくり」を三本柱に、県内だけでなく全国規模で活動しているそうです。交流やレクを通して、人間関係の輪が広がっていくのは素敵なことだと思いました。仕事の悩みから、くだらないことまで話せる仲間がいるのは心強いことです。

手話協力員の方からは、ハローワークの役割、手話協力員の方の担っていることなどについて説明がありました。毎年、この懇話会の時に「仕事で困ったことがあったら、やめる前にまずは相談してください」と話してくださいます。みなさんも、壁にぶつかった時は自分一人で悩まず、一歩踏み出して相談してみてください。

最後は、2つのグループに分かれ、フリートークを行いました。専門学校での手話通訳についてや、以前の情報保障の実態、ろう学園の児童生徒数が減少している問題などについて話がでていました。

 

 

保護者向け進路講演会

講師に、「社会福祉法人ハッピーネット ゆめの園アクト鶴ヶ島」の田中様をお迎えし、保護者向け進路講演会を行いました。本校では毎年1月に、福祉就労に焦点を当てた講演会を行っています。今年度は多機能型事業所である「ゆめの園アクト鶴ヶ島」の方が講師ということで、就労移行、B型事業所、生活介護、それぞれについてお話ししていただきました。

基本的な法律の部分から、施設を利用するまでの流れ、「ゆめの園アクト鶴ヶ島」での実際の作業内容等、具体的に写真を提示していただきながら説明を聞くことができました。

参加された保護者の皆様からも、たくさん質問が出され、それぞれに丁寧にお答えいただきました。講演の内容については、後日、進路通信で詳しくお伝えいたします。

 

卒業生による進路講演会

11月16日、本校卒業生の小笠原恵子さん、小笠原聖子さん姉妹をお招きし、「私の進路」というテーマで卒業生による進路講演会を行いました。

姉の恵子さんは、幼稚園から中学校までは地域に通い、高等部のみ本校に通いました。卒業後、専攻科に進学し歯科技工士の資格を取ったこと、今までにたくさんの仕事を経験されたこと、その一方で、ボクシングジムに通い、プロボクサーとして後楽園ホールで戦ったことなどを話してくださいました。恵子さんは、プロボクサーになるまでの人生を書いた本「負けないで!」を出版されていて、昨年は映画化「ケイコ 目を澄ませて」されています。

妹の聖子さんは幼稚部から中学部まで本校に、高等部からは東京のろう学校に通い、大学は美術大学に進学されました。卒業後は本校で美術の教員として勤務しました。その後、トルコの方とご結婚され、今は2人のお子さんがいらっしゃいます。トルコと日本を行き来する生活なので、定職に就くことは難しく、大学時代に身につけた技術を使って、アクセサリーをつくりイベントなどで販売されていたそうです。

また、家庭内では、キュードスピーチという方法が、みんなが共通で使えるコミュニケーションであるというお話もありました。

生徒からは、自分の人生に責任を持つことが大切だと思った、挑戦する人生もよいと思った、恵子さんがボクシングジムへ入ることを断られてもあきらめなかったことに勇気をもらった、などの感想がよせられました。

 

資生堂「洗顔セミナー」

毎年、高3の3学期に資生堂の方をお招きし、社会にでるための「身だしなみ講座」を行っています。社会人としての振る舞いやメイクの仕方について教えていただきます。

今回はその前段階として、日頃の身だしなみを見直すために高等部全体で「洗顔セミナー」を行いました。

「泡」が汚れを包み込むので、「泡」がとても重要であることなどの説明を受け、いざ洗顔。資生堂の方が作ってくださったフワフワの泡をさらに泡立てて、洗顔を行いました。洗い終わると、みんな洗顔前よりも白くなってみえました。フェイスマスクや化粧水、乳液などでお肌の整え方も教えていただき、講座は終了となりました。

 

金融教育(高等部)

7月14日、埼玉りそな銀行の方をお招きして、金融教育を実施しました。「お金の使い方と金銭管理」ということで、講義とワークを行いました。

講義では、収入の種類や支出の種類をはじめ、税金や保険料など見えないところでひかれていく支出があることを学びました。後半のワークでは、各自が一人暮らしを想定し、希望する生活スタイルとそれにかかる費用をワークシートに記入しました。平均の初任給が発表されると、ほとんどの生徒が赤字でした。その後、赤字にならないように考え、費用を設定しました。

生徒たちからは、「卒業してすぐに一人暮らしをするのは、かなり大変だということがわかった」「収支のバランスを考えてお金を使うことが大切だと思った」などという感想がきかれました。

職場見学

7月11日、高等部1年生と2年生が職場見学に行きました。

今年度は、株式会社博報堂DYアイ・オーを見学させていただきました。博報堂DYアイ・オーは特例子会社で、障害の有無に関係なく働くことができる会社です。本校の卒業生も勤務しています。先輩たちとの情報交換会では、本校の卒業生2名に質問をしたり、話す機会をつくっていただき、貴重なお話を伺うことができました。

 

 会社見学後は、西日暮里にあるラーメン店「麵屋 義」に伺いました。このラーメン店は、店主の方がろう者です。そして、このお店は多くのろう者の交流の場となっています。ろう者の様々な活躍や働き方、社会との関わり方を肌で感じてもらうため、最近は企業の見学と併せて訪問させていただいています。生徒たちは、おいしいラーメンをいただきながら、将来の居場所づくりもできたのではないでしょうか。

 

合同企業説明会

7月7日、高等部3年生は、大宮ソニックシティで行われた埼玉県高校生対象合同企業説明会に参加してきました。

前半は、大ホールで行われた就職支援セミナーに、他の高校生と一緒に参加しました。仕事と働くの違い、社会人と高校生の違い、社会人として仕事をするとはどういうことなのか、など講師の方からお話がありました。

後半は、190社ある企業のブースを各自で回りました。1対1で説明を受けることに挑戦した生徒もいれば、他校の生徒一緒の説明に参加した生徒もいました。企業によっても対応が様々で、生徒たちはいろいろと感じることがあったようです。

高校生がどのように就職活動を行っているのか目の当たりにできるよい機会となりました。

保護者向け進路講演会

1月27日(金)に、『ふれあいの里・どんぐり(以下どんぐり)』の施設長 佐藤喜宜様をお招きし、「ろう重複障害者の就労について」というテーマで講演会を行いました。

佐藤様ご本人の体験や感じたことを交えながら、どんぐりや運営する社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会についてお話していただきました。同法人により、現在は、グループホームや特別養護老人ホーム『ななふく苑』、放課後等デイサービス『ひとつ星・さかど』等も運営されています。

どんぐりの理念は「なかまが主人公」です。その理念どおり、施設を利用しているなかまひとりひとりの思いを大切にしながら、作業や生活の支援を行っている佐藤様の思いが伝わってきました。

埼玉にはどんぐりがあり、本校でも様々な面でご支援いただいていますが、ろう重複障害の方のための施設や専門的に支援を行える場所は、全国でもまだ少ないということでした。

 

漫画『どんぐりの家』 全7巻    著者 山本 おさむ

 ふれあいの里・どんぐりができるまでのことが描かれています。

 どんぐりの家(ふれあいの里・どんぐりの前身)は、今から約30年前、坂戸ろう学校や大宮ろう学校(現在の坂戸ろう学園、大宮ろう学園)に通う生徒や保護者、教員の熱い思いでたちあがりました。

 映画にもなっていますので、ぜひご覧ください。

卒業生による進路講演会

1月13日、大野さんと浅見さんをお招きし、「卒業生による進路講演会」を開催しました。前半はお2人それぞれに講演していただき、後半は先輩たちとフリートークを行いました。

大野さんは、本校卒業後、松屋フーズに勤務しています。松屋フーズで働くことを選んだきっかけや仕事内容、スタッフやお客さんとのコミュニケーションなどについて話してくださいました。また、卒業と同時にひとり暮らしを始めたというお話もあり、生徒は興味津々でした。

浅見さんは、本校卒業後、東京国際大学に進学しました。高校時代から、海外の文化に興味があり、20か国ほど訪れているそうです。様々な国の文化の違いや、そこで受けたカルチャーショックについて話してくださいました。また、アルバイト経験も豊富で、大学の時からしていた「ふれあいの里どんぐり」のアルバイトでは学ぶことが多かったこと、コーヒーショップでのアルバイトの様子なども教えてくださいました。

飲食店では、スタッフだけでなくお客様との関係も大切です。お客様に話しかけられた時どう対応するのか、忙しい時にスタッフに筆談を求めてもいいのか、など具体的なことも経験を踏まえて話していただきました。

お2人とも笑顔が素敵で、周りの雰囲気を温かくしてくれる先輩です。そして共通しているのは、行動力があり、周囲の方とのコミュニケーションを積極的にとっているということでした。