カテゴリ:中学部
己書(おのれしょ)学習
11月28日(金)5・6時間目
(中学部一般1~3年 高等部一般1~3年)
「己書」(おのれしょ)とは「自分だけの書」。書き方にコツはあるけれどルールはなく、自分の思うまま自由に筆を走らせ表現するものだそうです。
生徒の半数は昨年も経験しているため、初心者コースと経験者コースに分かれて活動しました。久しぶりの己書に、初めは難しそうだな…といった表情でしたが、少し練習してみると、それぞれの筆がどんどん動く動く…!今回は黒以外の色筆ペンを用意していただき、発想も広がり、文字の形、選ぶ言葉、絵も個性豊かに、素敵な作品がたくさんできました。
中2・中3ダンス
9月12日(金) 総合的な学習の時間に中学部2.3年生合同でダンスを練習し、1年生に披露しました。手話パフォーマーの高木理華さんから振り付けの指導をしていただき、『大きな古時計』を踊りました。思い出を振り返っているときの元気に動く時計と最後の動かなくなっていく時計の違いがはっきりと表現されていました。おじいさんの時間が止まることを伝える時計や、天国へ去っていく様子を表す手話を考え、3つのパートに分かれてリズムよく立ち位置を変える姿は見事でした。1年生から大きな拍手をもらい、”感動しました。”と感想の言葉をもらいました。11月には1年生がダンスをします。
中1・2 社会見学(ものづくり館byYKK、谷中銀座、麵屋義)
7月16日、社会見学に行ってきました。
秋葉原にある「ものづくり館byYKK」では、YKKが製造しているファスナーを使って、実際にものづくりを体験しました。生徒たちは、担当の方の説明を受けながら集中して取り組み、素敵なペンケースとストラップを作製しました。また、2階や3階には様々なファスナーやファスナーの歴史に関する展示があり、見学することができました。
ものづくり館の後は、谷中銀座を散策し、昔ながらの商店街の雰囲気を楽しんでいましたが、途中であいにくの雨。急いで「麵屋義」に向かいました。
「麵屋義」はろう者の方が店長をしているラーメン屋です。当日は、店長と坂戸ろう学園でもお世話になっている橋本一郎先生が出迎えてくださいました。アメリカ人のろう者の方もいらして、美味しいラーメンをいただきながら、お話を伺うことができました。
「麵屋義」の隣に「5005」という施設があります。ここは、デフスペースとして2023年にオープンしたそうです。ここでデフスペースデザインを研究している福島愛未さんには、7月に中学部と高等部の生徒を対象に講演をしていただきました。そのご縁もあって、急遽、施設の中を見学させていただけることになりました。講演で説明していただいたものを実際に見たり触ったりすることができ、とてもよい体験になりました。
総合自立 「サントリー サイン」講演
6月13日(金)5・6時間目にサントリーホールディングスの森下 利来彩さんに講演をいただきました。
自身の聞こえ方や、職場、家族のことをはじめ、子育てを経験したことによりわかったことについて、”ろう者”として堂々と振る舞えばいい。ということを教わり、”失敗を恐れずに挑戦する。やるときは最後までやる。”という意味の「やってみなはれ」という言葉を紹介していただきました。自分自身の聞こえ方を相手に伝えることや手話で情報を得ることの大切さを改めて確認することができました。
熱心に講演を聞いた後は「学生時代の勉強方法は何ですか?」「二人目のお子さんはどんな手話をしますか?」等 意欲的に質問する生徒の姿がありました。生徒の感想は「手話ネームを作った由来が知れて面白かった。」「職場でのコミュニケーション方法や活用できるアプリケーションを知ることができた」「コーダについて知ることができた」「子供が表出した手話を直すのではなく正しい手話を見せるのがいいとわかった」等 があり、将来のことを考える良い機会になりました。
最後に「いち、に、サントリー!」と利来彩さんが考案した手話ネームをして写真撮影をしました。
坂戸中学校交流会
6月18日(水)坂戸中学校の福祉委員の生徒と交流会を行いました。
中学部の一般生徒と重複Ⅱコースの生徒17名で坂戸中学校に行き、自己紹介やゲームを楽しんできました。
自己紹介では、自作のメモで筆談をしながら好きな食べ物や趣味などを発表することができました。
その後は、ジェスチャーゲームやジャンケン列車をして交流を深め、手話歌「ビリーブ」を坂戸中学校の生徒と一緒に歌うことができました。
最初は、緊張でなかなかコミュニケーションを図ることができなかったのですが交流を通して、緊張の糸も解け時間があっという間に過ぎ、楽しい時間を過ごすことができました。
写真は、ジェスチャーゲームとジャンケン列車で楽しんでいるところです。