カテゴリ:学校全体
サインエールをみんなで考えました
いよいよ東京デフリンピック開催です。
坂戸ろう学園の児童生徒も応援に行く予定です。
応援に備え、中学部高等部でサインエールを考えてつくったり、応援うちわをそれぞれ手作りしたりしました。
7月にサインエール事務局の方々によるワークショップで教わったサインエールの他、水泳、卓球、バレーボール、空手それぞれのサインエールを考え、動画に撮りました。
サインエールの動画については順次、公式インスタグラムにアップしていく予定です。
「東京2025デフリンピックキャラバン活動」キャラバンカーがやってきました!
11月に開催されるデフリンピックに向けた機運醸成を目的として、一般社団法人全日本ろうあ連盟が主催する「東京2025デフリンピックキャラバン活動」の一環として、PRカー(キャラバンカー)が9月26日(金)に坂戸ろう学園へ来校しました。
この活動は、埼玉県内各地を巡回しながらデフリンピックの認知度向上を図るもので、本校にも訪問いただきました。当日は中高生の生徒たちも参加し、キャラバンカーとともに記念撮影を行いました。
また、本校教諭の小倉が空手競技の日本代表選手として、東京2025デフリンピックに出場予定です。教職員・幼児・児童・生徒一同、心より応援しています。
撮影した写真は、埼玉県聴覚障害者協会のホームページや「埼玉ろう者新聞」などに掲載される予定です。今後もデフリンピックへの理解と関心を深める取り組みを続けてまいります。
第73回関東聾学校卓球大会
8月20日(火)〜8月22日(木)まで駒沢オリンピック公園屋内球技場(東京)で第73回関東聾学校卓球大会が開催されています。
2日目の最新情報を掲載致します。
男子個人戦
高2 佐藤翔真 0 - 3 栃木校 2回戦敗退
女子個人戦
1回戦
中3 長谷川瑠華 3 - 0 立川校
2回戦
中3 長谷川瑠華 0 - 3 中央校 2回戦敗退
中3 遠藤愛依 3 - 1 筑波校
高3 小塙優菜 3 - 0 中央校
3回戦
中3 遠藤愛依 3 - 1 長野校
高3 小塙優菜 3 - 0 山梨校
2人ともベスト8進出 全国大会出場決定
準々決勝から
オープンシングルス
男子
中2 山田直輝 0 - 3 横浜校
中3 小塙崚登 0 - 3 横浜校
女子
中3 堀之内若葉 3 - 0 群馬校
高3 櫻田咲良 3 - 0 長野校
男子団体戦
坂戸 0 - 3 立川
坂戸 0 - 3 中央
坂戸 3 - 0 群馬 1勝3敗で予選敗退
女子団体戦
坂戸 3 - 0 立川
坂戸 3 - 0 長野 リーグ一位通過
決勝トーナメント
一回戦
坂戸 3 - 0 筑波 準決勝進出 全国大会決まりました。
中学部・高等部 生徒総会
6月14日(金)5~6時間目に、生徒総会を行いました。
最初に議長団の選出が行われ、議長、副議長、書記に選出された生徒がそれぞれ挨拶をしました。
議案ごとに、賛成の挙手数を確認しています。
出席者数の3分の2以上挙手で可決となります。
各クラスからの要望が、今年もいろいろ出ました。
可決となった要望内容については、今後生徒会役員会で検討していきます。
中学部高等部 デフ柔道 講演&柔道体験会
6月3日(月)、デフ柔道(66㎏級)の佐藤正樹選手をお呼びし、講演及び柔道体験会を行いました。
講演では生い立ちや、夢を叶えるための心の持ち方についてお話をしていただきました。
講演の後は体育館に移動し、いろいろな技を実際にやってみました。
『前受け身』
『柔道着(帯)の綱引き』
『投げ込み体験』
最後にみんなで礼。
今回は、佐藤選手を始め、ボランティア6人の方々にも来ていただき、一人ひとりに丁寧に技を教えて下さいました。
柔道の経験がない生徒もみんなそれぞれが、柔道の魅力を知り、生き生きと取り組んでいました。
中学部・高等部「歓迎会オリエンテーション」
4月19日、中学部高等部合同で、新入生(中1、高1)の歓迎会及びオリエンテーションを実施しました。
この日に向けて、中高生徒会役員で交流内容を考え、準備を進めてきました。
①新入生への記念品贈呈
生徒会役員から記念品を贈呈しました。
②各クラスの紹介
それぞれのクラスの個性があふれる発表でした。
③生徒会・各委員会の紹介
生徒会役員の紹介を始め、図書委員会、文化祭実行委員会、体育委員会からそれぞれ委員会の活動目標が発表されました。
④部活動紹介
陸上部、卓球部、バレー部、芸術部、野球部の部員紹介と勧誘PRがみられました。
⑤新転任者の先生の自己紹介
今年本校に新しく赴任してきた先生の他、中学部・高等部以外の学部から入ってきた先生を含め8人の先生に自己紹介をしていただきました。
⑥ゲーム「何でもバスケット」
フルーツバスケットのアレンジ版。
鬼が言ったお題に当てはまると思った人が立ち上がり、席を替えるゲームです。
最初は、お題の意味が理解できた人がすぐに立ち上がって席を移動したり、と大騒ぎだったため、鬼はお題を言った後に手をパンと叩いてから移動するというルールを加えました。
それでも、お題に当てはまるはずの人が移動していない、といった混乱も見られたため、お題を言う→当てはまる人は立つ→鬼が手をパンと叩く→席を移動する、というルールに落ち着きました。
タイムアウトで最後に鬼になった人は、タブレットのルーレットアプリでルーレットを回し、罰ゲームをしました。
1回目の罰ゲームはものまね(志村けんのだいじょうぶだぁ)、2回目の罰ゲームはバレエでした。
バレエの時は、バレエをやっていた先生にレクチャーを受けながら踊ることができました。
⑦王様ドッジボール
最後は体育館に移動し、2つのチームで王様を決め、対抗しました。
2つのチームそれぞれに新転任者の先生たちも入り、一緒にゲームを楽しむことができました。
内容もりだくさん、濃厚な2時間になりましたね。
新入生も新生活に慣れるのに精いっぱいだったと思いますが、この交流でリフレッシュし、みんなと親睦を深めることができたのではないでしょうか。
1年間、中学部高等部のみんなで協力し合い、学校生活を盛り上げていって下さい。
中学部高等部 卒業生を送る会
3月1日(金)、中学部高等部の生徒全員が集まり、中学部3年生、高等部3年生の卒業を祝いました。
送る会のプログラムを考えたのは中高生徒会役員、この日に備えて、学年末考査の勉強の合間を縫って準備を進めてきました。
最初に、昨年のレク大会で盛り上がった「逃走中」を中高棟&体育館で実施。
段々増えていくハンターから隠れて逃げ回り、それぞれが思い思いに楽しんでいました。
「逃走中」で身体が温まった後は制服に着替え、在校生から卒業生へプレゼント贈呈と乾杯。
そして、最後は、伝統の「KDT」(これだけは伝えたい)。
中3、高3それぞれが卒業を前に想いを在校生や先生たちにぶつけました。
卒業式まであと残りわずかとなりました。
有終の美を飾って卒業できることを祈っています。
大谷翔平選手によるグローブの寄付について
アメリカのMLBで大活躍している大谷翔平選手からジュニア用グローブを3個(右利き用2、左利き用1)の寄付がありました。1月19日(金)の授業参観及び全校保護者会で、保護者に紹介しました。とてもかっこいいグローブでした。
1/10 中高合同給食
新年が始まり、久しぶりに顔を合わせる生徒たち。
中学部高等部生徒全員で会議室に集まり、給食を食べながら冬休み中の報告など話に花が咲きました。
生徒会役員の生徒は、朝から会議室に集まり、交流方法を考えながら長机や椅子の準備を進めてくれました。
残り3ヵ月間、お互いに切磋琢磨をしながら学校生活を大切に過ごしていきましょう。
12/21 中高交流会
中学部・高等部全員で、生徒会役員の進行のもと、交流会を行いました。
最初は中高棟で「オンライン鬼ごっこ」。
2人ペアを組み、走らないことがルール。
鬼はタブレットをもち、Zoom画面で各箇所の様子を確認しながらターゲットを探しに行きました。
安全やお互いの体調に留意しながら、オンラインも活用し、現代風の鬼ごっことなりました。
鬼ごっこで思う存分楽しんだ後は、会議室で「先生を当てよう!」
シルエット越しに映る先生は、誰だろう?!
このポーズは?この動きは?あの先生では!と盛り上がりました。
そして正体を現した先生はみんな、それぞれコスプレに身をまとい、役になり切っていました。
普段の授業とは違う、先生たちの別の姿が見られたでしょうか?!
授業見学及び学部相談会
10月5日(木)、来年度坂戸ろう学園入学を考えている方やろう学園に興味を持っている方を対象に、授業見学及び学部相談会を実施しました。
本校保護者は24家庭、外部からは32名の方々にお越しいただきました。
授業見学は、1時間目と2時間目の授業を参観いただきました。
授業参観後は、全体会を行いました。
校長からは、挨拶の中で坂戸ろう学園の子どもたちの活躍を、教務主任からは学校概要として坂戸ろう学園の特色やそれぞれの学部について説明をさせていただきました。
全体会後は、それぞれの学部に分かれて学部相談会を実施しました。
参加者からは、「ろう学園について知ることができた」「学校での生活の様子が見れ、子どもたちがいきいきした姿が見れてよかった」「今後、行事等にも参加できるようになると嬉しい」等のたくさんの感想をいただきました。
デフリンピック日本代表選手 山田真樹氏の講演
6月16日、陸上アスリートの山田真樹氏にお越しいただき、中学部1~2年及び高等部1~3年対象に講演をしていただきました。デフリンピックのこと、世界でさまざまな出会いがあったこと、表現者としての活動もしていることなど、ご自身の今までの経験をもとに感じたこと、考えたことをお話していただきました。
講演のあとはグラウンドに移動し、ゲームや陸上トレーニングの方法を教えていただきました。最後は、みんなで一緒に山田選手と50m走!ダントツの速さを見せてくれました。
生徒総会が行われました!
6月9日(金)の5,6時間目に中高生徒会による生徒総会が行われました。高3から議長、副議長が選出され、昨年度の活動報告や今年度のクラスの要望などの議案を滞りなく進めることができました。
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<生徒総会を終えて> 生徒のみんなは、自分の意見を積極的に述べ、それぞれが反対・賛成を判断してくれました。私たち生徒会は、生徒達の希望を実現できるように、これから懸命に議論を進めたいと思います。 高等部生徒会長 吉瀬 千咲 |
学校視察(群馬パース大学・飯能市手話サークル)
6月7日に2つの団体が本校の視察に来校されました。午前中は、群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科の教員1名と学生9名、午後は飯能市手話サークル関係者15名が来校されました。
群馬パース大学の学生たちは、ひよこと幼稚部を見学し幼児との触れ合いを体験しました。最初慣れない様子も見られましたが、短い時間のなか、子どもたちに溶け込み有意義な交流体験ができたと感想を述べていました。学生たちは言語聴覚士を目指すとのことで、今回の視察が貴重な体験になったのではないでしょうか。
飯能市手話サークルのみなさんは、小中高の授業や寄宿舎の見学をしました。実際の授業を見ることができてよかった、廊下に掲示してある児童生徒の作品が素晴らしいなどの感想をもたれたようです。
坂戸ろう学園では、今後もさまざまな方に学校を見ていただけるようにと考えています。学校見学がしたい、学校に興味があるなど、ありましたらお気軽にメールでご連絡いただければと思います。
E-mail sakarou@sakado-sd.spec.ed.jp
介護等の体験
5月22日(月)、23日(火)の2日間、女子栄養大学の24名の学生が介護等の体験で来校しました。今年は3年ぶりにクラスに入り幼児児童生徒と交流することができました。いつもとは違う雰囲気を味わい、お互いに実りのある体験活動になりました。
体験生のコメントをいくつか紹介させていただきます。
〇どのような環境においても、相手の伝えたいことを理解しようとする姿勢が重要であると気づくことができた。
〇今回の体験を通してさらに手話を習得し、手話を使ってコミュケーションをとれるようになりたいと目標ができた。
〇大事なのは言葉より伝えよう、話そうとしてくれる気持ちだと体験を通して強く感じた。
〇コミュニケーションは言語だけで伝えるものではなく表情も重要な1つのツールだと改めて学ぶことができた。
〇自分の取扱い説明書を渡すというのは聴覚障害者に限らず日常での困難を可視化すること、相互理解、自分理解を図るために有効だと感じた。
令和5年度入学式
本日、幼稚部9名、小学部3名、中学部8名、高等部8名の計28名の新入生を迎えました。緊張した様子も見られましたが無事に式を終えることができました。入学おめでとうございます。
令和5年度第1学期始業式
本日、令和5年度第1学期始業式が実施されました。久しぶりに友だちと顔を合わせ、嬉しそうにしている姿がとても印象的でした。始業式では、新転任の先生方の紹介や担任の先生の発表も行われました。
また、今年度よりスクールバスが2便になりましたが、無事に子どもたちが登校することができました。